第8話|家族四人で描いた、最初の未来予想図。

その日の夜、リビングのテーブルに一枚の白い紙を広げました。

前回建てた家は、土地約69.61㎡。

今回の土地は、約37㎡。

前回と同じような家は、絶対に建てられません。

それでも家族四人で紙を囲むと、これからの暮らしへの希望が少しずつ出てきました。

「リビングは明るくしたい」

「収納は多いほうがいい」

「小さくても落ち着ける場所がほしい」

そして、

「休日は近くのカフェでゆっくり過ごしたり、行列のできる人気店へ歩いて出かけたり、そんな暮らしができたらいいね。」

と話しました。

白い紙に書かれていったのは、間取りだけではありません。

家族四人が、これからどんな毎日を送りたいのか。

その夜、私たちは初めて、新しい家で暮らす未来を一緒に描きました。

しかし、この土地には、まだ私たちの知らない問題が隠れていました。

第8話

「家族四人で描いた、最初の未来予想図」

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#51歳それでも #家づくり #注文住宅 #狭小住宅 #クリエイター成長ラボ

7/16 に編集しました

... もっと見る家族四人で未来の住まいを計画するとき、限られた土地面積は大きな課題となります。私の経験から言うと、土地が約37㎡の狭小住宅では、ただ単に間取りを工夫するだけでなく、住む人全員が何を優先したいかを明確にすることが最も大切です。 例えば、リビングの明るさは空間の広がりを感じさせるキー要素です。窓の位置や大きさ、自然光の取り入れ方を工夫し、開放感を演出することが快適な暮らしにつながります。また、多めの収納スペースも狭小住宅では必須で、床下収納や階段下収納など、無駄なスペースを極力減らして収納に充てる工夫が効果的です。 そして、狭くてもほっとできる個室やコーナーをつくることもポイントです。ここは家族一人ひとりがリラックスできる場所として、精神的な安らぎをもたらしてくれます。 休日の過ごし方について話し合うことで、地域のカフェや人気店へのお出かけ計画が家族の団らんの時間を増やし、暮らしの質を高める要素になります。家づくりは間取りだけでなく、暮らし方そのものを含めたトータルデザインだと実感しています。 実際に私自身も狭小住宅の経験がありますが、新しい土地には必ず予想外の問題が隠れているもの。だからこそ家族でしっかりと話し合い、意見を出し合いながら未来の家を一緒に描くプロセスがかけがえのない時間です。この過程で育まれる希望と工夫が、最終的に笑顔あふれる我が家へとつながっていきます。