「私の手芸日常、非遺産文化の編み物」
1. 指先が踊り、糸が交錯し、手作り編み物が朝暮に溶け込み、一針一糸が私の日常の小さな幸せだ。
2. 手を器とし、糸を媒介とし、手作り編み物が毎日の時間を埋め、平凡な日々もそれで優しくなる。
3. 手作り編み物の世界に没頭し、一針一巻きの間に、ありふれた日常も匠の温度を帯びる。
編み物ってマフラーや帽子のイメージが強いけど、実は「実用的なもの」を編むと満足度が高いな…と最近しみじみ感じています。使うたびに“自分の手”の温度が残るのが嬉しくて、家の中の小物を少しずつ編み替え中です。 まず作りやすいのが、トイレットペーパーホルダー。私はコットン糸(並太〜極太)で編むのが好きです。理由は、毛羽立ちにくくて掃除がラク、形が崩れにくい、触ってもチクチクしにくいから。ポイントは「伸びない編み方」を選ぶこと。細編みや長編みをメインにして、口部分だけゴム編み風にすると、ペーパーの出し入れがスムーズでした。掛ける部分は鎖編みの輪だけだと伸びやすいので、2本取りにしたり、最後に引き抜きで補強しておくと長持ちします。 次におすすめなのが、毛糸の座布団カバー。座るとどうしても引っ張られるので、柔らかい毛糸だけだと伸びやすいです。私はアクリル100%より、ウール混や少しコシのある糸を選ぶことが多いです。作り方のコツは「サイズをきっちり測る」より「洗濯後の伸び」を見込むこと。編み上がりを少し小さめにして、スチームで整えると落ち着きやすい印象でした。裏面はボタン留めや紐で結ぶ方式にしておくと、洗う時に外せて便利です。 手編みのれんは、部屋の印象が変わるのに意外と簡単でした。透け感を出したいので、レース糸や細めの糸+かぎ針で、チェーン(鎖)多めの模様にすると軽やかになります。逆に目隠し目的なら、長編み中心で密度を上げるのが安心。上部の棒通しは最重要で、ここが弱いと重みでヨレます。私は棒通し部分だけ段数を増やして厚みを出すか、別パーツで帯を編んで縫い付けるやり方に落ち着きました。 それから、あみぐるみ(車モチーフ)を作るなら、形が崩れにくい糸選びが大事だと思います。私はコットンやアクリルの固めの糸で、きつめに細編みする派です。車は「ボディ」「タイヤ」「窓(色替え)」のパーツが多いので、編み図を見る時は“どこで増し目・減らし目をして立体を作っているか”を先に確認すると迷子になりにくいです。 最後に、作品づくり全般で私がよくやるのが「使う場所から逆算」すること。例えばトイレなら洗える糸、座布団なら耐久性、のれんなら軽さと吊るし方。実用アイテムは“完成=ゴール”じゃなくて“使って育てる”感じがあって、編み物の楽しさが日常に溶け込みやすい気がします。次は編み物バッグやベスト、マーガレットにも挑戦して、季節ごとの相棒を増やしていきたいです。






















































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