マカンマランシリーズ
誰だっていい時ばかりじゃない
自分だけが不幸なのか?不安なのか?
他人の幸せが目について仕方ないと
思う主人公
自分を変えるって
どうしたら出来る?
「この世に本当に魔法があるとしたら
それはきっと自分自身にしか
起こせないものよ」
シャールの言葉が心に
じんわり染みてきます😌
心が疲れた時に読んで欲しい!
シャールの言葉が料理が
きっとあなたの心も
元気にしてくれますよ
『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』を読んだあと、いちばん残ったのは「自分を変えるって、どうしたら出来る?」と立ち止まる感覚でした。元気なときは気にならないのに、心が疲れているときほど“他人の幸せ”がまぶしく見えて、勝手に比べてしまう。そんな気持ちを否定せずに、そっと隣に座ってくれるのがこのシリーズだなと思います。 特に刺さった名言が「この世に本当に魔法があるとしたら それはきっと自分自身にしか起こせないものよ」。読んだ瞬間に、背中を強く押されるというより、じんわり体温が戻る感じがしました。変わりたいのに動けないときって、気合いよりも“まずは自分を責めるのをやめる”ほうが先だったりしますよね。シャールの言葉は、そこをやさしく整えてくれる印象です。 そしてタイトルの「二十三時の夜食カフェ」という設定がいい。夜の遅い時間って、昼間に飲み込んだ不安が静かに浮いてくる時間帯で、考えすぎて眠れないこともあります。そんなときに“夜食”が出てくる物語は、それだけで救われる。実際に私は、読みながらアイスコーヒーと小さなお菓子を用意して、ページをめくるペースをあえてゆっくりにしました。読書というより、休憩に近い時間になります。 表紙も、ジャムや飲み物のイラストが目に入るだけで安心感があって、部屋に置いておきたくなるタイプ。疲れているときは内容の重さより「手に取りやすさ」が大事なので、表紙の柔らかい雰囲気は大きなポイントでした。 もし今、気持ちがざわついているなら、読み方のおすすめは“名言っぽいところだけ拾い読み”でもOK。全部を理解しようとせず、引っかかった一文をメモしておくだけで、翌日の自分が少し楽になります。『マカン・マラン』は、読む人の心の温度に合わせて効き方が変わる本。だからこそ、元気なときにも、しんどいときにも、そっと戻ってきたくなるシリーズだと思いました。
