心霊的な曲を作ってみた。 #心霊 #幽霊 #flstudio #ハロウィン #不協和音
「ホラー音源」「幽霊の声 効果音」って、探すと意外と“ちょうどいい不気味さ”のものが少なくて、自分で作るのが早かったりします。今回はFL Studio前提で、私がよくやる“幽霊の声が入った曲”っぽく聞かせる手順をまとめます。素材として切り出して使えるように意識すると便利です。 1) まずは土台:不協和音のドローン ホラー感の芯は「長く鳴る不協和音」です。シンセは何でもOKですが、サイン波や薄いパッドを2〜3音重ねて、半音(例:CとC#)や増4度(トライトーン)を混ぜます。ポイントは“和音っぽく解決しない”こと。ミキサーで低域を少し削って(ハイパス)、耳に刺さる帯域が出たら軽くEQで落としておくと、後で効果音を足しやすいです。 2) 幽霊の声っぽさ:声素材を加工して「声に聞こえる何か」を作る 本物の声を録ってもいいですが、怖さを出すなら「声に聞こえるけど言葉が分からない」くらいが使いやすいです。短い息や母音(あー/うー)を録音→ピッチを下げる→フォルマント(声の質感)を少しずらす→リバーブを深めに、が定番。さらにディレイを薄く足すと“背後で反射してる”感じが出ます。 3) 効果音として使える「幽霊の声」 曲の中でずっと鳴らすより、1〜2秒のフレーズを作って効果音化すると汎用性が上がります。私の場合は、加工した声を逆再生したものを頭に少しだけ混ぜて「スッ…」と吸い込まれる入りにします。最後はリバーブ成分だけ残るように、ドライをフェードアウトすると心霊っぽい余韻になります。 4) 「幽霊文字」っぽい演出=音のチラつき 文字化けっぽい不気味さは、音でいうとグリッチやピッチの揺れです。LFOでピッチを微妙に揺らす、ボリュームをランダムに揺らす、短いノイズを散らす、といった“読めない/掴めない”感じが近いです。入れすぎると聴きづらいので、場面転換やサビ前だけに限定すると効きます。 5) 訳あり心霊マンション風の「空間」を作る それっぽい場所感は、狭い部屋の反響と遠い廊下の残響をレイヤーすると作れます。近い響き(短いルーム)と、遠い響き(長めのホール)を別トラックで用意して、場面で切り替えたり混ぜたりします。ドアが閉まるようにフィルターで高域を落とすと、廊下の奥に引っ込む演出もできます。 最後に、ホラー音源は“使いやすさ”が大事なので、BPMを固定してループできる版と、効果音として単発で切り出せる版を両方作っておくのがおすすめです。

































