来月、日本の南鳥島沖でレアアースの採が始まる予定です。
この海域のレアアースは、放射性物質をほとんど含まず、さらに希少価値の高い重レアアースを豊富に含んでいる点が大きな特徴とされています。
南鳥島レアアースのニュースで「結局どの企業が関わるの?」「本命銘柄は?」と迷う人が多いと思います。私も最初は“レアアース=鉱山会社”のイメージでしたが、南鳥島のような深海資源は、陸上鉱山と違って“バリューチェーン(工程)”で見ると整理しやすかったです。 まずは工程を3つに分けて考えるのがおすすめです。①深海探鉱・回収(深さ6000m級の海底から泥を回収する領域)②海洋土木・設備(回収システム、配管、海上作業)③精製・製錬・分離(レアアースを取り出し、用途別に分ける技術)。南鳥島周辺は重レアアースが豊富と言われるので、最終的に価値が出るのは③の技術面も大事だと感じました。 「深海探鉱 企業」「掘削船ちきゅう 現在位置」で調べる人は、実際の探査がどこまで進むかを見たいはず。個人的には、“探査=すぐ業績”ではなく、試験→回収実験→商用化の時間軸で見るようにしています。画像でも「再来年2月に本格的な回収試験へ」といった話があり、短期の材料視だけだとブレやすいので、段階ごとに期待値を置くのがラクでした。 次に「南鳥島レアアース採掘 企業 どこ」「南鳥島 レアアース採掘 企業 株価 100円台」系の検索は、“名前が挙がる企業”と“株価水準”が気になる意図。ここは注意点があって、テーマが大きいほど連想買いで幅広く動きます。私は、(1)海洋作業・資源開発の実績、(2)公的プロジェクトへの関与実績、(3)設備投資や受注が数字で追えるか、の3点で候補を絞りました。記事内で挙げられていた東洋エンジニアリング(6330)や東亜建設工業(1885)、石油資源開発(1662)のように、“深海・資源・海洋”の文脈で説明できる企業はストーリーが作りやすい印象です。 「レアアースとは」「サマリウム」など基礎系の疑問も多いのでメモ。レアアースは17元素の総称で、磁石やモーター、EV、風力、電子部品に使われます。サマリウムは耐熱性の高い磁石(サマリウムコバルト磁石)などで知られ、用途がニッチな分“供給不安=価格が動きやすい”側面もあると感じました。 最後に「レアアース 精錬技術 日本」「南鳥島レアアース 中国の反応」の意図は、供給網の要。レアアースは“採る”より“分離・精製”がボトルネックになりがちなので、関連銘柄を見るときは「精製・製錬まで国内で完結できるのか」「どの工程を日本企業が担うのか」を追加でチェックすると、テーマの持続性が見えやすくなりました。投資判断としては、材料の強さだけでなく、試験の進捗(JAMSTEC/SIPの発表など)を定点観測するのが一番実用的でした。

































