「シャム(ネコ)」で検索して来る方って、見た目のかわいさだけじゃなくて“性格や暮らしやすさ”“多頭飼いの相性”も気になっている印象があります。うちも先住がシャム系で、あとからシャム子猫(保護猫)を迎えたら、まさかの「新入子猫が先住猫のお乳を飲もうとした結果…」みたいな展開に。 シャム猫は人に甘えん坊で、声でのコミュニケーションが多い子が多いと言われます。子猫側も不安になると「温かいもの=安心」と結びつきやすく、相手が猫だと“ママ認定”が起きることも。特に離乳前後に環境が変わると、授乳行動みたいなしぐさ(口を探す・ふみふみ・吸い付き)をしやすいです。 ただ、先住猫からすると当然びっくりします。嫌がる子は、耳を伏せる・しっぽを強く振る・低い声で唸る・その場を離れるなどのサインが出ます。ここで無理に近づけると、先住が子猫を「ストレスの元」と覚えてしまうので、まずは距離を守るのが大事でした。 うちで効果があったのは、(1) 子猫の安心スペースを別部屋に作る、(2) タオルやブランケットで匂い交換、(3) ごはんやおやつは“お互いが見えるけど届かない距離”で同時に、の3つ。先住の機嫌がいいタイミングだけ短時間の対面にして、吸い付こうとしたらすぐにおもちゃに誘導して気をそらしました。 「お乳を飲もうとする」行動自体は、子猫の不安や甘えの表れなので、叱るより代替行動を用意すると落ち着きやすいです。柔らかい毛布でふみふみさせたり、ミルク期なら獣医さんに相談のうえで授乳・哺乳瓶を検討したり。成猫側の負担を減らすのが最優先だと思います。 シャム猫は賢くて、環境に慣れると距離の詰め方も上手な子が多い反面、繊細さもあります。先住猫と子猫の同居は「一気に仲良く」より「毎日ちょっとずつ」。今回みたいなハプニングがあっても、ルール(逃げ場・距離・休憩)を作ると、関係が崩れにくかったです。
2025/9/9 に編集しました


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