良いデザインVS悪いデザイン

2025/12/12 に編集しました

... もっと見る自分がデザインを始めた頃、「見た目は頑張ったのに、なぜか伝わらない」「なんかダサい」と言われがちでした。今振り返ると、良いデザインと悪いデザインの差は“センス”よりも、基本のチェック項目を守れているかでした。ここでは、身の回りやWebサイトでもすぐ見抜ける「デザインの良し悪し」を、初心者がやりがちなポイント中心にまとめます。 1) 伝えたいことが1秒で分かるか 良いデザインは、見た瞬間に「何の情報か」「次に何をすればいいか」が分かります。悪いデザインは、タイトルが弱かったり要素が多すぎて視線が迷子に。まずは“主役(見出し)→要点→補足”の順に情報の階層を作るのがコツです。 2) 整理されているか(揃っているか) 散らばって見える原因は、整列(左揃え/中央揃え)と間隔のルールがバラバラだからでした。余白の幅、要素間の距離、画像と文字の端を揃えるだけで一気に整います。 3) 余白があるか(窮屈になっていないか) 初心者の頃は、伝えたいことを詰め込みすぎて余白ゼロになりがち。余白は“サボり”ではなく読みやすさの設計です。まずは「一番大事な要素の周りに余白を多めに取る」だけでも改善します。 4) フォントを乱用していないか フォントが揃ってるデザインはそれだけで信頼感が出ます。逆に、明朝・ゴシック・手書き風を混ぜると一気にチープに。基本はフォントは1〜2種類、太さ(Weight)で変化を付けるのがおすすめです。 5) 色に一貫性があるか 色がバラバラでうるさいサイトは、使う色の数が多いことが原因でした。メインカラー1色+サブ1色+無彩色(白/黒/グレー)を基準にすると迷いにくいです。強調は“色”よりも、太字や余白、枠で作ると上品にまとまります。 6) 目的に合っているか(見た目優先になっていないか) かっこよさを優先して読みにくい文字サイズ、背景と文字のコントラスト不足…は典型例。良いデザインは「誰に」「何を」伝えるかに合わせて、読みやすさと導線を優先します。 7) ダサいサイト例から学ぶと伸びる 自分は“ダサいサイト例”を見つけたら、どこが悪いかを上の項目でチェックしていました。「余白がない」「揃ってない」「色が多い」など言語化できると、次から自分の制作物でもすぐ直せます。 最後に、制作前におすすめのセルフチェックは「見出しが一番目立つ?」「余白は足りる?」「フォントは2種類以内?」「色は3色程度?」の4つ。これだけでも、良いデザインに寄るスピードがかなり上がりました。