Kaya ✨ Princess Mononoke
Every time I watch it, I think
We always look at this and think about each other
this is the knife i got from kaya
you're giving this to sun.
Wait, isn't it okay to give it to other women?
I always think
What is your intention 🧐
私も初めて観たときからずっと引っかかっているのが、「カヤから貰った小刀」をアシタカがサンに渡すところです。手のひらに乗った、青と紫の模様の刀身と赤い紐が巻かれた柄がすごく印象的で、「これはカヤの気持ちそのものでは…?」って思ってしまうんですよね。 まず前提として、カヤとアシタカの関係は“恋人”というより、村で将来を約束されていた許嫁(いいなずけ)に近い空気を感じます。だからこそ、小刀は単なる武器ではなく「無事でいてね」という護りの意味が強い贈り物。そう考えると、他の人に渡すのは確かにモヤっとします。 でもアシタカって、個人的には恋愛よりも「生き延びること」と「呪いを断つこと」を最優先にしていて、物の意味を“役割”で判断するタイプに見えます。サンに小刀を渡すのも、恋の証を譲るというより「今この場で生きるための道具」「相手を落ち着かせるための距離感の取り方」みたいな実用と誠意のセットなのかなと。 それにサン側の視点だと、サンの武器は基本的に短刀や槍のイメージで、敵と味方が曖昧な相手(アシタカ)に対しては、まず“対抗できる手段”が必要。小刀を渡すことで、サンが一方的に弱い立場にならない=対等に向き合うための配慮にも見えました。 あと、アシタカの弓のシーンや腕の力(呪いで増幅される異常な力)って、彼の危うさも象徴してますよね。弓で圧倒できるのに、あえて小さな小刀を差し出すのは、「力で支配しない」という意思表示にも感じます。だから私は、あの小刀は“カヤへの裏切り”というより、カヤから託された「正しく生きろ」という願いを、目の前のサンとの関係の中で実行した結果なのかな…と解釈しています。 とはいえ、観るたびに「カヤの気持ち…!」って胸が痛むのも本音です。同じ場面でも、みなさんは“贈り物の扱い”としてどう受け取ったか、ぜひ聞きたいです。
