この話は、いつかの私の話かと思ってドキッとした
私も中学生の頃、主人公のタコジロー君と同じ悩みを持っていました
笑われて、無自覚の貶しを受けて、価値が勝手に下げられていったあの頃のことは、まだ私の中に棘のように刺さっています
大人になって始めた日記は、今の感情や想いでごちゃごちゃした心を整理して落ち着かせてくれています
この本は、今の私の日記のさらに1歩先
「日記ってこうやって書けばいいんだ」
「日記ってこんなに面白いんだ」
そう、優しく教えてくれる一冊です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトル : さみしい夜にはペンを持て
著者 : 古賀史健
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私もこの本を読んで、自分の日記に対する考え方が大きく変わりました。特に印象的だったのは、日記をただの日々の記録ではなく、自分の感情や思考と向き合うためのツールとして捉える視点です。 『さみしい夜にはペンを持て』は、孤独や不安を感じる夜にペンを手に取ることで、内面の感情を言葉にして吐き出し、自分自身を理解する助けになることを示しています。私も中学生時代にさまざまな悩みがあり、当時は誰にも言えず心に棘を感じていました。そんな時に日記を書く習慣があ れば、もっと自分を励まし、心を整えられたかもしれません。 さらにこの本は、ただ感情を綴るだけでなく、日記を書くことの楽しさを教えてくれました。工夫次第で日記は個性的で豊かな表現の場になり、自己成長にもつながると気づかされました。例えば、日々の小さな発見や感謝を書き留めることは、ポジティブな視点を育み、精神的な安定をもたらします。 また「ペンを持つ」行為には、自分の手で文字を書くことの癒し効果もあり、デジタル時代だからこそ一層貴重です。私自身もスマホやパソコンではなく、手書きの日記を続けるようになってから心が落ち着き、自己理解が深まりました。 読書や図書館で借りた本としても人気のこの作品は、日記初心者や心の整理に悩む人に特におすすめです。ぜひ『さみしい夜にはペンを持て』を手に取り、自分の感情と向き合いながら、日記を書く楽しさと心の成長を実感してほしいと思います。
