【トートーメー】帰真霊位とは?【琉球・沖縄学】

沖縄の位牌(トートーメー)には、中心に「帰真霊位(帰元霊位)」という4文字が旧漢字で書かれていることが多いです。

この4文字は人の名前ではなく、ご先祖の方々はしっかりグソー(あの世)にいらっしゃるという、イチミ(この世)の私たちへのメッセージでもあります。

本動画はペアーレ沖縄・タピック(沖縄市松本)の「法事・年中行事における沖縄のしきたり」という講座の一部となっています。

本講座は2026年4月15日・5月20日・6月17日・7月15日の計4回あり、沖縄のしきたりを行う際の理由を踏まえて、それぞれの家庭で活かせるようにすることを目的としています。

講座の詳細やお問い合わせは、ペアーレ沖縄・タピックさんのHPからお願いいたします。

【ペアーレ沖縄・タピックHP↓】

http://peare-okinawa.com/

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6/22 に編集しました

... もっと見る私も沖縄での法事に参加した際、初めて「帰真霊位」という言葉を知りました。これは単なる文字ではなく、亡くなったご先祖様の魂が本来の場所である「あの世(グソー)」にしっかりと帰っていることを示す重要な意味を持っています。 位牌(トートーメー)の真ん中に旧漢字で書かれているこの四文字は、名前以上にご先祖様を敬う心の表れであり、イチミ(現世)に生きる私たちへの安心のメッセージでもあります。沖縄の伝統的な考え方では、霊はあの世に安らぎながらも家族を見守っているため、この文字が位牌に必ず刻まれているのです。 また、沖縄の法事や年中行事は、単に形式的な儀式ではなく、ご先祖様とのつながりや家族の絆を再確認し、地域文化としても大切にされています。例えばペアーレ沖縄・タピックで開催される講座では、このようなしきたりの背景や地域独自の意味を学び、毎日の生活に活かすことが目的とされています。 私自身も講座に参加してからは、ただ法事の手順を覚えるだけでなく、なぜその儀式が行われるのか、言葉の意味やご先祖様への想いを深く理解できるようになりました。これにより、日常生活の中でも沖縄の伝統文化を大切にしながら過ごせるようになったと感じています。 なお、位牌に「帰真霊位」が刻まれていない場合は、空いている札や別のお札の配置で先祖供養が行われていることもあるそうです。地域や家ごとの違いもあるので、直接専門の講座や地元の方に教わるのが確実です。 このように「帰真霊位」は、ただの文字ではなくご先祖様と私たちを結ぶ大切な存在だと、沖縄の暮らしを通して実感しています。興味がある方はぜひペアーレ沖縄・タピックの講座でさらに深く学んでみてください。