理学療法士が教える"正しい座り方"

子どもの猫背や、背もたれに寄りかかる。

すぐ立ち上がってしまう。

座り方が気になる。

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

理学療法士が専門的な視点から、

その子その子に合わせた正しく座れるような工夫を保育士などと連携しながら行っています✨

ポイントは

①お尻で支える

②膝を90度曲げ、足を床につける🦶

座ること1つでも、

集中が続かなかったり、

手がしっかり使えなかったりします🥢

ぜひ、参考にしてみてください✨

(モデルにしたメルちゃんは、足が曲がらなかった😂)

このアカウントは、

障がいがあっても安心して過ごせる保育の現場や

子どもの発達のヒントを専門的知識でお届けしています!

__________________________________

《ゆずりは保育園》

徳島市認可保育園

児童発達支援事業所、小児訪問看護、

放課後等デイサービス事業を運営

全国初リハビリ付き保育園

キッズデザインアワード2023受賞

2024年グッドデザイン賞受賞

#インクルーシブ保育 #児童発達支援事業所 #徳島市

2025/12/24 に編集しました

... もっと見る「正しい座り方」と聞くと背筋をピン!と伸ばすイメージが強いのですが、実際は“骨盤が立っていて、お尻で体重を支えられているか”がいちばんの土台だと感じています。子どもの姿勢が悪い(猫背、背もたれにダラッ、足を椅子に乗せる)ときは、気合いより「環境調整」が効きます。 ■骨盤を立てるのが分からないときの簡単チェック 椅子に座ったら、まずお尻の下にある“ゴリゴリする骨(坐骨)”を探します。ここに体重が乗ると、骨盤が起きやすくなります。反対に、腰が丸まりすぎると尾てい骨側に体重が逃げて猫背に。背中を無理に反らすと反り腰になり、腰痛の原因にもなりやすいです。 ■小学生の腰痛・集中が続かない子に多い「3つの落とし穴」 1) 椅子が高くて足が床につかない:足裏が浮くと骨盤が安定せず、姿勢が崩れやすいです。足台(踏み台)や雑誌を重ねて“足裏ベタ”を作るだけで改善することが多いです。 2) 机が高すぎる/低すぎる:肩がすくむ・前のめりが増え、首や腰が疲れます。肘が自然に机に置ける高さを目安に。 3) 座面がツルツルで滑る:骨盤が後ろに倒れて猫背に直行。滑り止めシートや薄い座布団で調整すると座りやすくなります。 ■床座り(反り腰の座り方/ぺたんこ座り)への対策 「ぺたんこ座り(W座り)」は骨盤がねじれやすく、姿勢の左右差が強い子ほどクセになりがちです。できない原因としては股関節の硬さ・足首の硬さなどもあるので、無理に形を作らせるより、横座り→あぐら→長座など“選べる座り方”を増やすのがおすすめです。床で反り腰になりやすい子は、背中を反らせるより「お腹の力+お尻で支える」を意識し、必要ならクッションをお尻の下に少し入れて骨盤を起こしやすくします。 ■体育座りはよくない?(短時間ならOK、長時間は工夫) 体育座りは背中が丸まりやすく、首・腰が疲れて「しんどい→姿勢が崩れる」流れになりがちです。行事や集会で長くなる日は、背もたれのある椅子に変える、途中で立って体勢を変えるなど、同じ姿勢を続けない工夫が現実的です。 ■ヘルニアで楽な座り方/飛行機対策(大人向けのコツ) 腰椎椎間板ヘルニアが心配な方は、骨盤を立てて背中を丸めすぎないことが基本です。深く座ってお尻で支え、必要なら腰の後ろに小さめのクッション(丸めた上着でもOK)を当てると楽になることがあります。飛行機など長時間座る日は、1時間に1回は立って少し歩く、足首を動かすだけでも負担軽減に役立ちます。 ■姿勢を正すメリットは「見た目」より「使いやすさ」 正しく座れると、目と手の距離が安定して字が書きやすい、箸やハサミが使いやすい、集中が続きやすいなど“生活のしやすさ”が増えます。まずは「膝90度+足裏が床」「お尻で支える」の2点から、家庭でも試してみてください。