究極のExcel便利技

2025/8/11 に編集しました

... もっと見る私がいちばん「時間が溶ける…」と感じたのが、住所や社名など“文字の揺れ”を手で直す作業でした。特に住所は、 ・「六丁目」「6丁目」「6-」みたいに丁目表記がバラバラ ・全角/半角の数字が混在 ・ハイフンが全角だったり、番地が「三番3-七-12」みたいに混じったり で、並べ替えや名寄せの前に整形だけで疲れます。 そこでおすすめなのが、Excelで“整形を関数に寄せる”やり方です。私はWEBSERVICE関数で住所の正規化APIを呼んで、コピペだけで整形できる形にしました。流れはこんな感じです。 1) A列に元データ(適当な入力の住所)を貼り付け 2) B列に整形用の数式を入れて下までコピー 3) B列をコピー→値貼り付けで確定 例えば、丁目を算用数字に寄せたいときは「numcho=1」みたいな指定が効くことが多く、出力が「博多駅前2丁目12-8-4」のように揃います。私は「手修正→コピペ整形→値貼り付け」で、住所録や請求先リストの作業時間が体感でかなり減りました。 さらに時短するコツは“整形→分割”の順番にすること。先に表記を揃えてから、都道府県・市区町村・番地で分割すると失敗が激減します。住所の分割は、API側に機能があればそれを使う/なければTEXTSPLITや区切り位置を併用すると安定しました。 あと、仕事が暇なときこそExcelの改善ネタを1個だけ仕込むのがおすすめです。私の場合は、 ・よく来る入力(住所、会社名、電話番号)を「標準化」する ・標準化した列を基準に重複チェックやVLOOKUP/XLOOKUPを回す この順で作ると、業務改善が目に見えて進みました。 注意点としては、WEBSERVICEは環境によって使えない場合があること(会社のExcelバージョンや設定次第)と、外部サービスにデータを送る扱いになる点です。個人情報を含む住所録などは、社内ルールを確認してから試すのが安心です。 「エクセル時短」「エクセル効率化」で何から手を付けるか迷ったら、まずは“ぐちゃぐちゃな文字列を揃える”ところからやると、後工程が一気にラクになります。

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