読書タイム#52

十戒夕木春央

*あらすじ*

殺人犯を見つけてはならない―――伯父が所有していた枝内島に持ち上がったリゾート開発計画。里英は父や関係者らとともに島に渡ったが、翌日、不動産会社の社員が死体で発見される。そして、見つけた紙片に記されていたのは、島に残された者たちに課された「十戒」だった。

*感想*

前回の方舟に引き続き今回もとても面白かったです!

最後の1ページで戦慄の言葉が!

この本は方舟を読んでから見てほしい作品です。方舟を読んでからこちらを読むことをオススメします!

ミステリーが好きな人、どんでん返しが好きな人はぜひ読んでみてください✨

#レモ友大募集

#コメントチャレンジ

#私の一人時間

#今日のオタ活

2025/12/3 に編集しました

... もっと見る私が『十戒』を読んで強く感じたのは、「閉ざされた島×ルール(十戒)」が作る息苦しさが、そのままページをめくる手の止まらなさにつながっているところでした。枝内島という逃げ場のない舞台で、事件が起きても“殺人犯を見つけてはならない”という矛盾した縛りがあるので、普通のミステリーみたいに「犯人探しでスッキリ!」では終わらない不穏さが続きます。だからこそ、読んでいる側も常に疑心暗鬼になって、登場人物の言葉や行動がいちいち引っかかるんですよね。 検索している人が気になりそうなポイントとして、「『方舟』と『十戒』のつながり」はやっぱり大きいと思います。私は先に『方舟』を読んでから『十戒』に入ったのですが、作中の空気感(閉鎖状況での心理、正しさの基準が揺らぐ感じ)が地続きで楽しめました。ネタバレは避けますが、“読者が当然だと思っていた前提を、あとからひっくり返される快感”が似ていて、同じ作者さんの強みが濃く出ている印象です。逆に、まだ『方舟』未読の人は、先に『方舟』→その後に『十戒』の順にすると、「あ、そういう読み味なんだ!」とより深く刺さると思います。 それと、表紙(「累計50万部突破!『方舟』の…」という帯文)を見て期待値が上がるタイプの作品でした。私は帯の煽りって半信半疑で読むこともあるんですが、『十戒』に関しては“煽り負けしていない”のが素直にすごいところ。特に終盤は、情報の出し方がうまくて、読者側の推理が進んだと思った瞬間に視界が変わります。 文庫で読もうか迷っている人へ。ミステリーとしてテンポが良いので、通勤・通学の細切れ時間でも読みやすい反面、終盤は「ここで止められない…」となりがちです。私はラスト近くで夜更かししました。もし“どんでん返し系”が好きなら、先入観なしで読むのが一番楽しいので、あらすじ以上の情報はあえて入れずに突入するのがおすすめです。

検索 ·
読書タイム

関連投稿

読書タイム
気になる👀 #おうち派の休日 #私の一人時間 #最近ハマってること #暮らしと植物 #急上昇クリエーター発掘プログラム
ゆーり

ゆーり

17件の「いいね」

黒い表紙に緑と白の文字で書かれた櫛木理宇の小説『拷問依存症』の表紙。オレンジ色のハート型シールには「読書タイム #51」とあり、13万部突破のベストセラーシリーズ第4弾であることが示されている。
読書タイム#51
『拷問依存性』櫛木理宇 *あらすじ* 廃墟と化したラブホテルで、男性と思しき全裸の遺体が発見される。所持品はなく、指は切断され、歯も抜かれ、身元の特定は難航。検死の結果、全て被害者が生存中の所業だった。あまりの惨忍さに「せめて怨恨であってくれ」と願いながら捜査に当たる高比良巡査部長らだったが、再び酷似した事件が発生する。これは復讐か、または連続快楽殺人か。 *感想* 久しぶりにモキュメンタリーから離れてミステリー読んだけど、やっぱりミステリーも好きだなと思った作品でした。色んな人の目線でストーリーがあり、まさかの時系列がバラバラだった!でも最後はそうだったんだァと思わず言いた
ソルティ

ソルティ

59件の「いいね」

🌸読書にハマる🌸
『鈴の神様』 知野みさき 小さな神様との出会いが、 温かな涙溢れる5つの物語 読んだあと心がほっこりする物語でした😊💕 最近読書にハマり、いろんな本との出会いもあり積読がいっぱいです(笑) 少しずつ本を紹介させていただけたらと思います😊 #読書記録 #読書好き #読書タイム #読書の時間
haruka

haruka

8件の「いいね」

読書タイム#72
「間違えて入らないで」 じゅじゅ *あらすじ* 本書では、日本の禁足地から始まり、古代文明の謎、UFO遭遇事件、未確認生物の痕跡、そして死後の世界までーーーー 化学では説明しきれない、この世界の「もう一つの真実」をお伝えしていきます。 *感想* この本は都市伝説や禁足地みたいな不思議な話から自己啓発のようなお話まで幅広い話が入っています。不可思議なものが好きな人にはハマる本だと思います。ぜひ 読んでみてください‼️ #お部屋のアレコレ #読書 #読書記録
ソルティ

ソルティ

14件の「いいね」

おうちでまったり読書タイムを過ごすための必需品リストを紹介する画像。白いソファとふわふわのブランケットが置かれた部屋で、トレイには温かい飲み物、本、キャンドルが並べられています。
お気に入りのマグに入ったふわふわのミルクフォームと、早乙女ぐりこさんの新刊「珍獣に合鍵」が写っています。温かい飲み物と本で読書タイムを始める様子が表現されています。
読書タイムに欠かせないアイテムがトレイに並べられています。本、温かい飲み物、お菓子、うさぎのクリップやぬいぐるみなど、癒やしのアイテムが紹介されています。
読書タイムにあったら嬉しい𓆸おうち読書のお供アイテム𓈒︎︎◌𓈒𓐍
読書の春ということで, 先日KADOKAWA還元祭りで楽しみまくったおかげで 積読がえらいことになりました𓇥 ちょっとずつ読み進めていくのが楽しみです⚐⚑⚐ おうちでまったり読書タイムを楽しむために いつも用意しているアイテムたちや あったらうれしい読書アイテムを紹介してみました𓂃 𓈒𓏸 ❁ 商品名など気になるものあればコメントください💭⸒⸒ 今回読んだ本は早乙女ぐりこさんの珍獣に合鍵でした まだまだ貯まっている本があるので 読書環境や読書アイテムと一緒にご紹介していきたいと思います𓅿𓈒 𓂂𓏸 #私の一人時間 #読書 #読書タイム #おうち読書
寧୨୧ゆる社会人の一人暮らし

寧୨୧ゆる社会人の一人暮らし

70件の「いいね」

読書タイム#50
『自殺カタログ』 西羽咲花月 *あらすじ* どんな"自殺"も叶える禁断のカタログ【自殺カタログ】。主人公・芽衣は苛烈ないじめに追い詰められ、自ら命を絶とうとしたした。その瞬間、謎の男からあるカタログを渡される。書かれていたのは数え切れないほどの死に方。だが彼女は気づいてしまう―――この本を使えば「自殺に見せかけて人を殺せる」と。復讐にのめり込み、次々と標的を追い詰める芽衣。だがページをめくるたびに、彼女の運命はカタログに書き換えられていく。最後に待つのは、復讐ゲームの結末か、それともカタログに潜む真実か―――。 *感想* 復讐が次々と行われるのは結構スッキ
ソルティ

ソルティ

1212件の「いいね」

近藤史恵著「ホテル・ピーベリー」の表紙が写っています。夜のホテルとヤシの木、満月が描かれ、「このホテルの客はみんな、嘘をついてる」というタイトルが目を引きます。犬のチャーム付きしおりが挟まれています。
みんな嘘をついている…
#神すぎる本と文房具 ゾッとするタイトルに惹かれて 一気読みしました 自分の想像とは違う展開だったな #読書タイム #体調不良の休日
☺︎Kei☺︎

☺︎Kei☺︎

55件の「いいね」

読書タイム#61
『奇妙な家についての注意喚起』 夢見里龍 *あらすじ* この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。 「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」 それは<排水口がすべての部屋にある家>に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家郡を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきまし
ソルティ

ソルティ

45件の「いいね」

青い表紙の「噂」という本の上に、緑色の包み紙に入ったチョコレートが2つ置かれています。背景にはムーミンのキャラクターが描かれたマグカップが一部見え、温かい飲み物とチョコレートを楽しみながら読書する朝のひとときを表しています。
読書タイム
#あったか温活記録 #私の一人時間 #わたしの愛する日常 #冬スイーツ あたたかいソイラテと、チョコレートをお供に、朝の30分読書タイム💝 これが終わったら、出勤準備💦
マイママ

マイママ

3件の「いいね」

2月読書記録📚️
2月読書記録📚️ 『死神と天使の円舞曲』  知念 実希人(ちねん みきと)  光文社文庫 人間を未練から解放し「地縛霊化」を防ぐべくキュートな動物の姿を借りて地上に遣わされた死神、レオとクロ。 町で謎の人魂が目撃され、連続放火事件が発生する中、クロは強い未練を持つ青年と出会い、レオはある女性の切ない思いを叶えようとする。 そして二匹の追う事件は重なり合い、ともに深い闇に挑むことに。 大きな感動を呼ぶ大人気ミステリーシリーズ第三弾! (裏すじより) #読書記録 #死神と天使の円舞曲 #知念実希人 #光文社文庫
moco

moco

2件の「いいね」

坂本葵さんの小説『その本はまだルリユールされていない』の表紙と、カレルチャペックのルフナ紅茶の缶、そして温かい紅茶が入ったカップが写っています。背景にはラベンダーが散りばめられ、「装丁より先に 心をルリユール」という文字が中央に配置されています。
坂本葵さんの小説『その本はまだルリユールされていない』のあらすじが書かれた画像です。主人公まふみが図書館司書として働き、製本工房が併設されたアパートに引っ越す物語が説明されています。右上に本の表紙も配置されています。
カレルチャペックのルフナ紅茶の赤い缶が中央に写っています。缶には白いウサギのイラストが描かれており、「Karel Capek」と「RUHUNA」の文字が見えます。上部には「Karel Capek カレルチャペック」、下部には「ルフナ」と書かれています。
本の装丁より先に、心がルリユールされました。※紅茶付きで
坂本葵さんの『その本はまだルリユールされていない』は、静かでやさしい“心の修復”の物語。 そっと寄り添うのは、カレルチャペックの「ルフナ」。 ミルクをたらせば包容力120%という、まるで職人さんみたいな紅茶。 このマリアージュ、読了後には心も本もピカピカにルリユールされてるかも。 今日の一杯と一冊、これに決まりෆ˚* ※ルリユール=「装丁」や「製本」を意味するフランス語。ちょっといい響きですよね。 #フランス #読書タイム #カレルチャペック #心を整える #本と紅茶のマリアージュ
しずくと句点🕊本と紅茶

しずくと句点🕊本と紅茶

12件の「いいね」

もっと見る