読書タイム#61

『奇妙な家についての注意喚起』 夢見里龍

*あらすじ*

この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。

「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」

それは<排水口がすべての部屋にある家>に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家郡を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。

あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか?

*感想*

最初は作者のようにフィクションだと思ってましたが、読み進めるうちにどんどん不気味になっていく出来事があり、もしかして本当にあった話なのでは?と思う展開へ。臨場感もあり、読み応えがあって好きでした。

ぜひ読んでみてください‼️

#ちょっと聞いて

#私の一人時間

#好きといえばこれっしょ

2/5 に編集しました

... もっと見るこの作品を読み進める中で、私は「奇妙な家」という存在がただの創作か現実かという疑問に引き込まれました。筆者が収集した体験談は、排水口がすべての部屋にあるという普通では考えられない家の構造を描きつつ、特に注意喚起の内容には強い警戒感を感じました。 私自身も古い家に住んでいるため、時折不自然な音や影のようなものを感じ取ったことがあります。そういった経験から本作の描写に共感でき、単なるホラー小説以上のリアリティを感じました。作品に出てくる「ひらく家」に共通する「ナニカ」の存在は、私たちの日常に潜む未知の恐怖や不安を象徴しているのかもしれません。 また読書後に周囲の家の構造や変わった仕組みについて考えるようになりました。この小説は、建物自体の奇妙さはもちろん、そこで暮らす人々の心象風景や心理的な影響も巧みに描いています。これにより読者は単なる怪奇体験談ではなく、「生活空間」という身近な場所が持つ不可解さについて考えさせられるでしょう。 もし自宅で普段と異なる音を聞いたり、空間の使い勝手に違和感があったら、本書が警鐘を鳴らしているように、その環境を見直したり、安全面を確認することも重要だと思います。私もこの本を読んでから、家周りの設備の点検をする習慣を持つようになりました。 結局のところ、奇妙な家に対する恐怖は未知のものへの警戒心が生み出す心理的な作用でもあります。この本を通して、日常に潜む小さな違和感や不思議な出来事に目を向ける機会を得られたことは、個人的に大きな収穫でした。興味がある方は是非読んで、自分の身近な環境にも目を配ってみてください。読み応えのある作品です。

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4件のコメント

ぷらだままの画像
ぷらだまま

図書館にない😭

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Kaoruko Ueokaの画像
Kaoruko Ueoka

読みたいけど怖そう😱

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