読書タイム#65

三重県津市西区平山町3-15-7』 大舟

*あらすじ*

そこは、非実在にして最恐の住所。

「そもそも三重に西区も平山町もないやん。

釣り確定。」

その通りです。けれどこの住所は、検索履歴、ネットの書き込み、テレビの速報テロップ・・・・・・

あらゆるところに紛れ込んでいるのです。

本当に、存在しない、のでしょうか?

*感想*

何気ない住所が実在しないという身近に潜んでいそうなホラー。その住所に辿り着いた時、真相が分かりました。謎は残るものの、なぜ実在しない住所が紛れ込んだのかわかった時はゾッとしました。

ぜひ読んでみてください✨

#コメ欄でゆるっと話そう

#ちょっと聞いて

#私の一人時間

#好きといえばこれっしょ

#私のイチオシ〇〇

2/11 に編集しました

... もっと見るこの作品の魅力は、まるで現実世界に紛れ込んだかのような非実在の住所「三重県津市西区平山町3-15-7」が舞台というところにあります。普段何気なく目にする住所表記に潜む異質な恐怖が、読者の身近な感覚を刺激し、よりリアルな恐怖体験を引き出しています。 私も同じく、生活の中で見慣れたはずの住所や地名に疑問を抱くことがありましたが、この物語を通して、「存在しないのに存在する」というパラドックスの怖さを改めて実感しました。特に、ネットの検索履歴やテレビの速報テロップなど身近なメディアにその住所が頻繁に現れる設定は、現代社会の情報過多やフェイクニュースの問題を反映しているように感じられ、社会的なメッセージ性も読み取れます。 また、作者の描写は非常に緻密で、住所が非実在であることを確信した後に訪れるゾッとする感覚は、多くのホラーファンが共感できるでしょう。物語内の謎が完全に解明されるわけではなく、読後も余韻として謎が残る点も、読者の想像力を掻き立てる効果を生んでいます。 個人的には、読み進めるうちに自分の身の回りの情報源を見直したり、何気なく受け取っている情報に疑問を持つことの重要性を感じました。非実在の最恐住所が投げかける不安は、単なるホラーの枠を超え、私たちの情報社会との向き合い方まで考えさせられる深い作品です。 この本はコミカライズも決定しており、ストーリーのビジュアル展開も楽しみです。怖いけれど知的好奇心を刺激するホラーを読みたい方には特におすすめです。ぜひ手に取って、じっくり味わってみてください。読後の「ぞっとする感覚」が長く心に残ることでしょう。

7件のコメント

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Kaoruko Ueoka

うわー怖そうだ💦読みたいけどやっぱり読めない💦

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のの

是非読んでみたくなりました

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