内装のピアノブラックを簡単に甦らせる!
ピアノブラックって、見た目は高級感があるのに「ちょっと拭いただけで傷が増える」くらい繊細ですよね。私も車の内装(シフト周りやパネル)で細かい拭き傷が増えて、光が当たるとモヤっと白っぽく見えるのが気になってきました。そこで、コンパウンドで“目立たなくする”方向でケアしてみた手順とコツを補足します。 まず大事なのは、磨く前の掃除。ここで砂やホコリが残っていると、磨いている最中にそれが研磨剤みたいになって逆に傷が増えます。私は①乾いたマイクロファイバーで軽くホコリ取り→②水で湿らせたクロスで汚れを拭く→③完全に乾拭き、の順で下地を作りました。細い隙間は綿棒や柔らかい筆があると便利です。 次にコンパウンド。Holtsのコンパウンドリキッドみたいに「3種類の研磨剤+専用スポンジ付き」のタイプは、段階的に仕上げやすいです。コツは“深い傷から消す→最後にツヤ出し”の順番。いきなり強い番手を広範囲にやるより、気になる部分だけ小さく試して、様子を見ながら範囲を広げると失敗しにくいです。力は入れすぎず、スポンジに少量とって同じ方向にやさしく。円を描くより、傷の向きに合わせて一定方向で動かす方がムラが出にくい印象でした。 そして重要なのが拭き上げ。研磨剤が残ると白っぽく見えたり、次の工程の邪魔になります。私は「一工程ごとに、しっかり拭き上げる」を徹底しました。新しい面のクロスを使う、拭く回数を増やすだけでも仕上がりが変わります。作業時間は体感で10分くらいでも、見た目のスッキリ感はかなり出ました。 ただし、爪が引っかかるような深い傷は“完全に消す”のは難しいことが多いです。その場合は、角度によって目立ちにくくするのが現実的。気になる人は、磨いた後にピアノブラック用の保護(コーティングや保護フィルム)を追加すると、日常の手入れが楽になります。 普段の掃除方法は、とにかく乾拭きだけでゴシゴシしないこと。軽い汚れでも、湿らせた柔らかいクロス→乾拭きの2段階にすると拭き傷が増えにくいです。車のピアノブラックは一度きれいにすると満足度が高いので、傷が気になっている人はまず小さな範囲で試してみてください。
































