【複利×複利で配当生活】
資産増加を加速させる鍵は“連続増配”。
再投資の複利だけでなく、配当利回りの複利も働くため、
配当収入が雪だるま式に増加します。
50年以上増配を続ける「配当王」は世界に48銘柄しかなく、
これらへ長期積立すれば資産の成長速度は大きく加速。
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「ダブル増配(ダブル複利)」って何?と聞かれたら、私は“配当金の再投資”と“連続増配(配当が毎年増える)”が同時に効く状態だと説明しています。普通の複利は、もらった配当金を再投資して株数(口数)を増やすことで雪だるま式に増えるイメージ。でも連続増配があると、1株あたりの配当金自体も増えていくので、同じ株数でも配当が伸び、さらに再投資できる金額も増えます。これが「複利×複利」で加速がヤバいと言われる理由です。 まず基本の確認。配当利回りは「1株あたりの年間配当金額 ÷ 現在の株価 × 100」で計算します。体感として、3〜4%以上だと“高配当”と呼ばれやすいです。ただし利回りが高い=安全ではなく、株価下落で見かけの利回りが上がっているだけの場合もあるので注意しています。 私が銘柄選びで見るのは、①連続増配の年数(できれば長い)②配当性向が無理していないか③業績の安定感(不況でも利益が落ちにくいか)④増配率(毎年どれくらい増えるか)です。配当が“維持できる仕組み”がある会社ほど、長期の再投資と相性が良いと感じます。 一方で「景気敏感株」は配当投資のイメージと相性が良さそうに見えて、実は配当がブレやすいことがあります。景気が良いと増配や自社株買いが進みやすい反面、不況では減配・無配になりやすい。だから私は、景気敏感株を買うなら“景気の波を許容できる割合”に抑える、もしくは生活防衛資金を確保した上で余裕資金でやる、というスタンスです。 それと、検索でよく見る「JX金属 株価 配当」みたいに個別銘柄の配当が気になる人は、直近の配当利回りだけで判断せず、過去の配当推移(増配/減配の履歴)と、配当の原資になるキャッシュフローを一緒に確認すると失敗が減ります。 最後に、配当投資のイメージを現実に近づけるコツ。私は“配当金はご褒美”ではなく“種銭”として扱い、最初はほぼ全額を再投資に回しました。雪だるま式に増える実感が湧くまで時間はかかりますが、連続増配×再投資が噛み合うと、同じ入金でも伸び方が変わってきます。新NISAで長期目線の人ほど、この「資産形成×複利」を味方にしやすいと思います。









