実はあるんです!神道の供養
供養呼ばないだけである祭儀
1. 先祖供養(祖霊社・みたままつり)
仏教でいう「法事・供養」にあたるもので、出雲大社教では**「みたままつり(御霊祭)」**と呼びます。
• 考え方: 亡くなった方の御霊(みたま)は、遠くへ行くのではなく、家の守り神(祖霊)となって子孫を見守ると考えます。
• 場所: 境内にある「祖霊社(それいしゃ)」や、家庭の「御霊舎(みたまや/神道形式の仏壇)」でお祀りします。
• 神事:
• 神葬祭(しんそうさい): 神道式のお葬式。
• 年祭(ねんさい): 仏教の法要にあたるもの(一年祭、三年祭、五年祭など)。
• 春秋の祖霊社大祭: お彼岸の時期に行われる先祖供養のお祭り。
2. 物に対する 供養(お焚き上げ・焼納祭)
お守り、人形、愛用品など、魂が宿ったものに対する感謝の神事です。
• 古神札焼納祭: 古くなったお神札やお守りを火で清める神事。
• 人形供養・お焚き上げ: 人形やぬいぐるみ、手紙、写真など、「念」や「魂」がこもっているとされるものを、祝詞(のりと)を奏上して祓い清め、お焚き上げします。
• 箸供養(箸感謝祭): 出雲では毎年8月4日(ハシの日)などに、命をつなぐ道具である「箸」に感謝し、お焚き上げをして供養する神事が行われます。
3. 土地・家屋の清め(出雲屋敷)
これは直接的な「供養」とは少し異なりますが、出雲特有の重要な神事です。
• 出雲屋敷(いずもやしき): 住んでいる土地や家を「大国主大神(だいこくさま)」の住まいとして供え、その守護をいただく地鎮祭のような神事です。これを行うことで、家相や方位の凶相が一切なくなり、先祖も安らかになるとされています。















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