Katsu Sand
カツサンドって、シンプルなのに「お店みたいな味」にするのが意外と難しいですよね。私が何回か作ってみて安定して“絶品”になったポイントをまとめます。 まず主役のトンカツは、厚切りにすると満足感が一気に上がります。衣はきつね色までしっかり揚げて、揚げたてをすぐ挟むよりも「2〜3分だけ休ませる」のがおすすめ。肉汁が落ち着いて、パンがベチャッとなりにくく、切った時の断面もきれいに出ます。 パンは白いパン(食パン)が相性抜群。私は6枚切り〜5枚切りを使うことが多いです。ここで大事なのが水分対策で、片面にバター(またはマヨ)を薄く塗って“壁”を作ると、ソースやカツの油が染みにくくなります。トーストする派もいますが、個人的には「軽く常温に戻したふわふわの白いパン」の方が、厚切りカツを受け止めてくれて食べやすい印象でした。 ソースは市販のとんかつソースでも十分おいしいですが、少しだけ工夫するとグッと有名店っぽくなります。私は、とんかつソース+ウスター少量+砂糖ひとつまみ(またははちみつ)でコクを足すのが好き。カツに直接ドバッとかけるより、刷毛やスプーンで“衣に染み込ませる”ように塗ると味が均一になります。 具材は、キャベツの千切りを入れるなら水気をしっかり切るのが鉄則。キッチンペーパーで軽く押さえるだけでも全然違います。キャベツは盛りすぎると切る時にずれて崩れやすいので、薄く広げるくらいがちょうど良かったです。 仕上げのコツは「しっかり圧着して休ませる」こと。ラップで包んで上から軽く押さえ、5分ほど置くと全体がなじみます。切る時は、パン切り包丁を温めるか(お湯→拭く)、刃を大きく動かして一気に。これで厚切りトンカツの断面がきれいに出ます。 セブンのカツサンドみたいに手軽に食べたい時は、前日にカツだけ仕込んでおいて、朝にソースを塗って挟むのもアリ。忙しい日でも“絶品感”を出しやすいので、ぜひ試してみてください。
