「素敵な体調の崩し方」…この本を書いたのは、「生きていることが苦しい」と感じる誰かに、何かが届くこと

多くの人は、今日の生活がずっと続くと思っている。

でも、ある日突然、心や体がついていかなくなる経験をした人にとっては、

「何も起きなかった日」が、どれほど尊いかを知っているのだと思いました。

それを本にして、言葉にして、伝えたかった。

勇気を出して本にしたのには意味があります。

本を読んだ人の中には、

「私もそうだった」「あの時誰かに言ってほしかった」って思う人が、きっといる。

そして、これから心のバランスを崩しそうな人にとっても、どうか本に綴った言葉たちは"お守り”になると信じています。

どうか、ひとりで悩まないでください。

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#素敵な体調の崩し方

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2025/8/16 に編集しました

... もっと見る私自身も、心のバランスを崩した経験があります。突然訪れた体調不良や精神的な苦しみは、まるで今まで当たり前だった日常が一変してしまったかのようでした。この本『素敵な体調の崩し方』で著者が語るのは、そんな苦しい時間のなかでも見つけた“一筋の光”です。 特に印象的だったのは、失恋をきっかけにパニック障害を発症した著者が、その恋を「素敵な恋だった」と後悔せず語る姿勢。私も、過去の自分の苦しい経験を肯定できるようになるまでに時間がかかりましたが、この言葉に励まされました。 また、「何も起きなかった日」がどれほど尊いかという考え方は、心の不調に苦しむ多くの人にとって新しい視点になると思います。日常の中での小さな平穏を大切にし、それがいかに貴重かを知ることは、回復のプロセスで大切な要素です。 さらに、「どうか、ひとりで悩まないでください」というメッセージは、多くの読者の胸に響くでしょう。病気や心の問題で孤独を感じているとき、誰かの言葉や本が“お守り”になることがあります。私もそうでした。誰かが語る経験や思いに触れることで、自分の感情を整理し、回復への一歩を踏み出せたのです。 この本の章立てを見ると、「神様は切ないほど嬉しい雨を降らせた」や「人生で最も苦しくて、最も幸せな日」といったタイトルが、感情の繊細な動きを感じさせ、読み手の共感を誘います。著者の率直な言葉が、多くの読者にとって励ましとなることは間違いありません。 私が心の調子を崩した時、周囲に理解者が少なく孤立感を強く感じました。この本は、その孤立感を和らげ、同じような経験をした人がいることを教えてくれます。心や体の不調を経験しつつも、それを乗り越える力を持つことを感じさせてくれる一冊です。 もし今、苦しさを抱えているなら、この本の言葉があなたの支えになるはずです。自分を責めず、少しずつ自分を労わりながら、日々の中の“何も起きなかった日”の貴重さを感じてみてください。