Bánh bao(肉まん)
Bánh bao nhân thịt trứng cút
ベトナムの肉まんって、日本の肉まんと同じように見えて、食べると「中身が全然ちがう!」と感じました。私が作ったのは、ひき肉の餡にうずらの卵(trứng cút)が入ったタイプのBánh bao(バインバオ)。蒸し上がりは真っ白でふっくら、上のひだのところから少しだけ黄色っぽい餡がのぞくのが、見た目の目印でした。 「肉まんの中身が気になる」という人向けに、断面のイメージを言葉でまとめると、ふわふわの生地の中心にジューシーなひき肉餡、その中に小さなうずらの卵が複数入っていて、食べ進めるたびに“当たり”みたいに出てきます。日本の肉まんより甘みが控えめで、しっかりおかず感がある印象。朝ごはんや軽いランチにちょうどよく、1個でも満足感が高いです。 家で作るときに私が意識したポイントは3つあります。①生地は乾燥させない:丸めた生地玉はラップをして休ませると、包むときに割れにくくなりました。②餡は水分を出しすぎない:ひき肉は練りすぎると固くなるので、粘りが出る手前で止めるのがコツ。③うずらの卵は先に準備:殻むきが地味に時間がかかるので、包む前に全部用意しておくと作業がスムーズでした。 蒸すときは、肉まんを紙の台座(クッキングシートでもOK)の上にのせて並べ、蒸気がしっかり回るように少し間隔を空けると形がきれいに仕上がります。蒸し上がったらすぐフタを開けず、1〜2分だけ置いてから開けると、急な温度差で表面がしわになりにくいと感じました。 ちなみに「肉まん様」みたいに、見た目のふっくら感が好きで写真を撮りたくなるタイプの食べ物です。手で持ったときの柔らかさ、割ったときの餡とうずら卵の存在感まで含めて、Bánh baoは“中身で驚く”ベトナム肉まんでした。





