23歳職人の「ミニチュア建築」🏠
【次回】ついに完成🏠フォローして次回もお見逃しなく!
「ミニチュア建築って、建物などを小さい寸法でそっくりに作ったもの?」と聞かれることが多いのですが、私の感覚だと“縮小した建築のディテールをどこまで再現するか”が一番の面白さです。特に今回テーマにしている石張り(石貼り)の外壁は、質感が出ると一気に「ちっちゃい家」でもリアルに見えます。 ■家の模型を作る仕事って何をしてる? 家の模型づくりは、設計模型のように正確さ重視のものもあれば、私が作っているような鑑賞用ミニチュア家作り(情景・ジオラマ寄り)もあります。後者は寸法の正確さだけでなく、汚れ・欠け・目地のムラなど“生活感”を入れるのがコツ。ここがディテールアーティスト的な役割で、評判が分かれるのも「綺麗すぎるより、リアルの情報量が欲しい」って好みがあるからだと思います。 ■ジオラマのコンクリート壁 作り方(私のやり方) コンクリートは「塗って終わり」に見えますが、工程を分けると失敗しにくいです。 1) 下地:グレー系でムラなく塗装 2) 表情:薄めた塗料を何回か重ねて“濃淡”を作る 3) 目地・欠け:角を軽く削る、細筆で影を入れる 4) 仕上げ:つや消しで統一(ここで一気に模型感が減ります) 石張りの部分も同じで、ベース→影→ハイライトの順に情報を足すと「完全再現」に近づきます。 ■周辺模型 作り方:建物だけ作らない 検索で「周辺模型 作り方」を見ると、建物が完成してから悩む人が多い印象です。私は先に“地面の素材”を決めます。例えば、石張りの外壁なら足元は砂利・土・苔のどれが合うかを最初に考えると、全体の色がまとまりやすいです。フェンス、ポスト、植栽を1〜2個だけでも置くとスケール感が出て、建物のリアルさが跳ね上がります。 ■建築模型 家具 作り方:中が見えるなら最小限でOK 家具は全部作らなくても、窓から見える位置に「椅子+テーブル」など“形がわかるセット”を置くだけで十分それっぽいです。色は外壁の石やコンクリートとケンカしない木目・白・黒を選びがち。 次回はいよいよ完成編。石張りの見せ方(目地の太さ、汚しの入れ方)も含めて、工程が伝わる形でまとめます。






























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