暑くなってくると暑い国の料理やドリンクに惹かれる。
2026/5/9-10東京代々木公園ではタイフェス開催中
代々木公園のタイフェスみたいな屋台で食べるタイ料理って、ひと口目から香りが立つのが最高なんだけど、あの「香りの立ち方」ってスパイスだけじゃなくて“油の種類”もかなり効いてるな…と感じました。ここでは、タイ料理でよく見る油の種類と、どの料理に合うかを私なりに整理します。 ■タイ料理でよく使われる油の種類 1) 植物油(大豆油・菜種油などのクセが少ない油) 屋台の炒め物系のベースになりやすい印象。香りが強い食材(バジル、にんにく、唐辛子、ナンプラー)を邪魔しないので、ガパオ炒めや野菜炒めに使いやすいです。家で作るならまずこれが無難。 2) パーム油 タイの外食・屋台で使われることが多いと言われる油。コクが出やすく、加熱に強いのが特徴。お店のカレーや揚げ物に「どっしり感」を感じるとき、パーム油っぽいリッチさを想像します。家庭では手に入りにくいこともあるので、近い“コク”を出したいなら少量のラードやココナッツミルクの脂を活かす工夫でも雰囲気が近づきます。 3) ココナッツオイル/ココナッツミルクの脂 グリーンカレーやマッサマンなど、ココナッツミルクを使う料理は「油」というより“脂の層”が味の決め手。作るときはココナッツミルクを煮詰めて油分を分離させ、そこにカレーペーストを炒めると香りが一気に立ちます。タイフェスの濃厚カレーっぽさを家で再現したいならここがポイント。 4) ごま油(少量) タイ料理の主役というより隠し味向き。入れすぎると一気に和・中華寄りになるので、私の場合は仕上げに数滴だけ。春雨サラダ系や炒め物で「香りの輪郭」を足したいときに便利でした。 ■料理別:油の使い分け目安(体感) ・ガパオ:クセの少ない植物油+強火で一気に炒める。香りを出したいなら最後にバジルを入れる前に油を少し足すと立ちやすい。 ・グリーンカレー:ココナッツミルクの脂でカレーペーストを炒める(ここ重要)。 ・揚げ物(唐揚げ、春巻きなど):外はカリッと、香りは軽めにしたいなら菜種油系。屋台っぽいコクが欲しいならブレンドやラード少量で寄せる。 ■選び方のコツ(失敗しない) 「何を再現したいか」で決めるのが早いです。屋台の炒め物の“キレ”ならクセの少ない油、カレーの“濃厚さ”ならココナッツミルクの脂を活かす。私も最初は油を気にしてなかったけど、変えるだけで香りと満足感がかなり変わりました。 タイフェスで飲んだマンゴー×ココナッツ系の冷たいドリンクみたいに、タイはココナッツの香りや脂の使い方が魅力だなと改めて実感。家タイ料理でも、油の種類をちょっと意識するだけで一気にそれっぽくなるのでおすすめです。


