「替え玉受験って本当に成功するの?」みたいな検索を見かけますが、ニュースを追うほど“成功”の定義が崩れます。たとえ試験当日に点が出ても、身分確認や写真照合、会場での不審点、後日の調査で発覚する可能性があるからです。今回のように男装やカツラ、偽造IDまで使うケースは、やっていることが大きくなればなるほど痕跡も増えて、どこかで矛盾が出やすい印象でした。 私自身、TOEICや英検の勉強をしていると「短期間で点数を買う」みたいな誘惑に近い広告や噂を見かけたことがあります。でも、結局いちばん困るのは自分です。仮に高得点を手に入れても、就活・転職・大学院入試(MBAの出願など)で英語力が必要な場面は続きます。面接で英語で受け答えしたり、入学後に英文資料を読んだりすると、点だけではごまかせません。 じゃあ現実的にどう伸ばすか。私が効果を感じたのは次の3つです。 1)TOEICはPart別に“失点原因”をつぶす リスニングは「先読みが間に合わない」「設問の型が分からない」で落ちがちなので、公式問題集を時間を測って解き、間違えた問題だけスクリプト音読→シャドーイング。リーディングは時間切れが最大の敵なので、Part 5を毎日10分、Part 7は設問→本文の順で読む練習を固定しました。 2)英検はライティングと面接で取り返す 英検替え玉みたいな話も検索されますが、二次試験(面接)がある級は特に不正が割に合いません。私はテンプレ(結論→理由2つ→具体例→再結論)を作って、話す内容を事前に型で固めました。 3)大学院入試やMBAを見据えるなら“スコア+運用”をセットで 東京の社会人向けMBA(夜間・土日・オンライン、科目等履修や履修証明など)を検討する人ほど、英語は提出スコアだけで終わりません。英文要約、メール、ディスカッションが必要になるので、ニュース記事を毎日1本「要約→自分の意見」を日本語で書いてから、短い英語に直す練習が役立ちました。 不正は一瞬の近道に見えて、発覚した瞬間に信用を失います。スコアは“自分のため”に積み上げた方が、結局いちばんコスパがいいと感じています。
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