2025/11/28 に編集しました

... もっと見る今回の「オール艶消し」仕上げは、ツヤを落として素材感をきれいに見せたいときに相性がいいです。特にニチハのイルミオ「メレグレー」みたいなグレートーンは、艶が強いと反射で白っぽく見えたり、角度で色がブレて見えることがあります。艶消しにすると落ち着いた印象になって、陰影も出やすく、建物全体が締まって見えました。 イルミオ系を塗るときに気をつけたいのは「下地の状態」と「塗りムラ」。サイディングは目地や凹凸があるので、下塗りで吸い込みを揃えないと上塗りが斑になりやすいです。艶消しは特にムラが目立ちやすいので、下塗り→中塗り→上塗りで膜厚を安定させるのが安心でした。ローラーの毛足も、凹凸に合わせて選ぶと仕上がりが変わります。 「ぬりかべ こんにゃく」が気になっている人は、あれ特有の“もっちり・しっとり”した触感(仕上げの柔らかい雰囲気)をイメージしていると思います。完全に同じ質感にはならないですが、艶消し塗装は近い方向性を作れます。ポイントは、ギラつきを消して面を整えること。塗料選びだけじゃなく、下地の凹み・欠け補修やシーリング周りの段差処理で仕上がりの見栄えがかなり変わりました。 カンペハピオについては、DIYで使う方も多い印象です。小面積の補修なら手に入りやすくて便利ですが、外壁全体を長持ちさせたい場合は、下塗り材の適合や耐候性のグレード確認が大事です。色合わせも、メレグレーみたいな中間色は“近い色”でも外で見るとズレが出やすいので、試し塗りして朝夕の見え方まで確認すると失敗しにくいです。 艶消し仕上げは「上品だけど、作業の丁寧さがそのまま出る」仕上げだと感じます。塗り継ぎが出ないように面で追いかける、乾き具合を見ながらペースを調整する、という基本を丁寧にやるのがいちばんのコツでした。

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