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先日、旧友との食事の席で、久しぶりに顔を合わせる機会がありました。日頃は別々の世界で生活しているため、ゆっくり話す時間はなかな か持てません。しかしその時、海産物の仕事をしている友人が珍しいカニを持ってきて見せてくれたのです。 私は金細工の仕事をしていますが、海産物には詳しくなく、そのカニがなぜ特別なのか初めはよく分かりませんでした。しかし一目見て普通と違うことは明らかで、その価値は数字などの単純な基準で測れないということが強く伝わってきました。 この経験を通して感じたのは、価値の本質が必ずしも物理的な形や価格だけでは決まらないということです。例えば、私の周囲には見過ごされがちな素材や技術がありますが、そこにも確かな価値が宿っていると再認識しました。このカニは、その象徴のように思えました。 また、久々の再会で異なる世界にいる旧友から新しい視点をもらえたことも大きな収穫です。人との繋がりが新しい発見や可能性の扉を開くことも実感しました。皆さんも日常の中で、思わぬ再会や偶然の出会いに注目すると、価値の再発見や人生が豊かになる瞬間に出会えるかもしれません。