自動車保険、14.4%上がる?🚖

「自動車保険の参考純率を平均14.4%引き上げ」と聞くと、

自分の保険料も同じだけ上がるように感じるかもしれません。

でも、この14.4%は、契約者が実際に支払う保険料の一律の値上げ率ではありません。

📌 14.4%は何の数字?

対象は、2027年1月以降に保険始期を持つ契約を想定した、

自動車保険の参考純率です。

参考純率とは、保険金の支払いに充てる部分の参考になる数字のこと。

今回の14.4%は、沖縄県以外のセット契約について、

用途・車種・補償内容など、さまざまな契約条件をならした平均です。

そのため、個別の契約へ一律に14.4%が適用されるわけではありません。

🔎 実際の保険料はどう決まる?

保険会社は参考純率を、

・そのまま使う

・調整して使う

・使わずに独自の料率を設定する

といった判断ができます。

さらに、実際に支払う保険料には、保険会社ごとに設定される経費などの部分も含まれます。

最終的な保険料や改定内容、販売時期は、保険会社や契約条件によって変わります。

🛠️ なぜ引上げが必要とされたの?

理由は、単純に「事故が増えたから」ではありません。

公式資料では、事故率は足元で緩やかに減少している一方、

対物・車両保険の1件あたり支払保険金は上昇していると説明されています。

背景として挙げられているのは、

・部品価格の上昇

・工賃の上昇

・塗装費の上昇

・修理期間の長期化

・代車料などの増加

といった修理関連費用です。

📅 今回の手続きは?

損害保険料率算出機構は、2026年6月23日に参考純率の変更を届け出て、

6月30日に法令上の基準へ適合している旨の通知を受けました。

ただし、これは

「すべての保険会社が同じ時期に値上げする」

「すべての契約者の保険料が14.4%上がる」

と決まったという意味ではありません。

✅ 更新案内が届いたら確認したいこと

① 現在の契約内容を保存する

② 今と同じ補償条件で見積もりを比べる

③ 補償・特約・免責金額・年齢条件・割引を分けて確認する

※これは一般的な確認ポイントです。個別の契約内容は、保険会社の案内や見積もりで確認してください。

14.4%という見出しだけで、急いで補償を減らす必要はありません。

まずは、自分の更新内容のどこが変わったのかを確認してから判断するのが大切です。

🔖 更新案内が届いたときに見返せるよう、保存しておいてください。

出典

損害保険料率算出機構

「自動車保険参考純率 届出のご案内」2026年6月23日

「自動車保険参考純率 改定(適合性審査結果通知受領)のご案内」2026年6月30日

#自動車保険 #保険の見直し #車の維持費 #家計管理

#クリエイター成長ラボ

7/14 に編集しました

... もっと見る私自身も自動車保険の更新時期にこの14.4%の参考純率引き上げについて詳しく調べました。 まず、大切なのは「参考純率」と「実際の保険料」の違いを正しく理解することです。この14.4%はあくまで修理費用などを踏まえた平均値であって、自分の保険料が同じ割合で上がるとは限りません。実際に支払う金額は、保険会社が経費や利益、独自の料率調整を加味して決定しています。 私の場合、過去の契約データと更新見積もりを比較し、補償内容や免責額、割引の違いを細かくチェックしました。特に修理関連費用の上昇(部品価格・工賃・塗装費・代車料など)が保険料引き上げの主因と聞き、車の使用状況や補償内容を再検討しました。例えば、対物・車両保険の補償範囲を見直すことで、無理なく保険料の最適化ができるケースもあります。 また、事故率自体は緩やかに減少しているとのことで、単純に事故が増えたから値上げというわけではないのも安心材料です。修理期間の長期化も保険料に影響しているので、もし代車が必要な方はその費用も含めて補償内容をチェックするのがおすすめです。 更新案内が届いたら、焦って補償を減らす前に、必ず過去の契約内容を保存し、同条件で複数社の見積もりを比較してみてください。保険会社による料率の違いも意外と大きく、うまく見直せば家計の負担を抑えられます。 私の経験から言うと、定期的な保険の見直しは安心と節約両方のために非常に有効です。今回の参考純率の引き上げは一つの目安として、落ち着いて自分の契約内容を見直す絶好の機会と捉えると良いでしょう。