この「誰かが必要としてなかったら意味がない」という武井壮さんの言葉、最初は少し冷たく聞こえました。「自分の夢なんだから、自分が満足できればいいじゃん」と思っていたからです。でも、OCRの文章にもあるように「手に入れたものじゃなくて、皆さんが付けてくれてるもの」という感覚を読み進めるほど、じわっと現実的で優しい言葉だと感じました。 私が一番刺さったのは、頑張りや実績って“自分の内側”だけで完結しないところです。例えば、勉強でも仕事でも、必死に積み上げたものがあっても、相手が困っていなかったり、別の解決策があったりすると、こちらの努力は「すごいね」で終わってしまうことがある。逆に、たいしたことないと思っていた小さな工夫が、相手にとってはドンピシャで「助かった!」になることもあります。 この名言を自分の行動に落とすなら、私は次の3つを意識するとラクになりました。 1) 先に「誰が何に困っているか」を聞く 作りたいもの・やりたいことがある時ほど、先に相手の状況を聞いたほうが早いです。学生なら先生や友達、社会人なら上司や顧客に「今いちばん詰まってるのはどこですか?」と聞くだけで、努力の方向が定まります。 2) 価値は“結果”より“役に立った実感”で見る 「稼げなかった時期があった」という話にもつながりますが、結果が出ない期間は誰でも苦しい。だからこそ私は、売上や点数だけじゃなく「相手が楽になった」「ミスが減った」みたいな反応をメモして、価値の手応えを残すようにしています。 3) 「応援される理由」を言語化する 応援って才能だけじゃなく、姿勢や継続、約束を守ることでも生まれると思いました。自分は何で応援されているのか(または、応援されたいのか)を言葉にすると、次の一歩がブレにくいです。 夢がある人ほど、独りよがりになりがちです。でもこの名言は「誰かに合わせろ」ではなく、「誰かの必要に届いた瞬間に、あなたの夢は価値になる」という背中押しにも聞こえました。私も、まずは目の前の一人に必要とされる形を作るところから続けてみます。
2025/11/24 に編集しました
確かに誰かに必要とされたい