マクロを手で記録していたら、なぜか前のレイアウトが残ってしまう。動画の学校の受講生Kさんが、そう首をかしげていた。
「記録したはずなのに、実行すると演者の枠が前のサイズのままなんです」
これはよくある罠だ。本体のマクロ記録は「変えた項目」しか覚えてくれない。すでにサイズ0.70だった枠を触らなければ、その情報は記録に残らない。だから別の構図から呼び出すと、設定が混ざる。
私はKさんに、H2R Super Source Layoutsというウェブツールを教えた。画面上でドラッグして配置を組み、XMLとして書き出すだけ。全項目を漏れなく自動で出力してくれるから、設定漏れという概念そのものが消える。
Kさんは翌週、5種類のレイアウトを30分で設計し終えた。「ゼロから手で組んでいた時間は何だったのか」と。
道具を変えるだけで、仕事の質は跳ね上がる。プロほど、その一歩を惜しまない。
H2Rの使い方を7ステップで完 全図解した。
スーパーソースのレシピ 〜ATEM Mini Extremeで9レイヤー合成を使いこなす〜
https://note.com/videolife/n/n650c2c564993?sub_rt=share_sb




















