看護師一年目で挫折した
「看護師1年目で挫折した」「辞めたい」と感じたとき、まず知っておいてほしいのは“あなたの弱さ”じゃなくて“環境との相性”の問題も大きい、ということです。私も当時は、身を粉にして働いてもお給料は同じ、休み希望も出しづらい空気、休日は疲れ果てて寝るだけ…で、理想の社会人生活とかけ離れていて苦しかったです。 私が少しラクになったのは、辞める・続けるの二択にせず、選択肢を増やす動きをしたからでした。具体的には、①体と心の限界サインを言語化する(眠れない、出勤前に涙が出る、ミスが増える等)②職場内で変えられることを試す(相談先を決める、夜勤回数の調整、部署異動の打診)③それでも厳しいなら“逃げ道”を準備する、の順番です。いきなり退職を決めるより、段階を踏むと後悔が減りました。 そして「フリーランス看護師/個人事業主って実際どうなの?」という点。イメージとしては、病院を辞めてすぐ独立するというより、“収入源を分散していく”感覚が近いです。訪問看護や健診の単発、医療ライター、監修、そして私が飛び込んだSNS運用代行など、看護経験が活きる仕事もあります。最初は副業として小さく始め、月1〜3万円→5万円…と積み上げると現実味が出ます。 私がSNS運用代行を始めたときは、まず「毎日投稿を作る力」よりも、「相手の目的を聞いて整える力」が大事だと感じました。誰に向けて発信するか、何をゴールにするか(来店・予約・採用など)を決め、投稿の型を作る。スキルを学びつつ、小さな実績を作っていくと、月15万円以上も“突然”ではなく“積み上げの結果”になりました。 もし今「看護師を辞めたい」と思っているなら、今日からできる一歩は、退職の準備ではなく“未来の選択肢メモ”を作ること。やってみたい働き方(在宅・シフト減・転職・副業)を書き出して、必要な情報を1つだけ調べる。時間にも心にも余裕のある暮らしは、少しずつ近づけます。