2/11 に編集しました
私自身も双極性障害の経験を通して、見た目を整えることがどれほど精神面の安定に寄与するのかを実感しています。躁状態の時は外見にも気を遣いやすいのですが、抑うつ状態になると自己管理が難しくなり、見た目に構う余裕がなくなります。しかし、元気な時に美容院に行き、髪を整えたりメイク用品を用意しておくことで、つらい時期でも自分を少しでも外に見せる勇気が湧きやすくなるのです。 見た目を整える行為は、単なる自己満足や他者へのアピールだけではありません。それは「未来の自分へのプレゼント」として精神的な準備をする手段といえます。体調が良い時にケアを重ねておくことで、調子が悪くなって引きこもりがちになった時でも、髪が整っていたり、清潔感が保たれているだけで気持ちが少し軽くなり、外出のハードルが下がるのです。 例えば、病院へ行くのに髪がぼさぼさの状態で向かうより、きちんとセットしている時の方が心持ちが全然違います。これは自分自身のセルフコンパッション(自己慈愛)に繋がり、闘病生活の質を左右する重要な要素となります。精神疾患を抱える方々にとって、見た目のケアは気分の波に左右されやすい生活の中での小さな「希望」の灯火とも言えるでしょう。 このように、闘病中も自分の「未来」を想い、見た目を整える習慣を大切にすることは、身体的だけでなく精神的な健康を支える上で非常に有効です。私たちが健康な時期に行うセルフケアは、調子が悪くなった時に自分を支える大きな力になることをぜひ知ってほしいと思います。

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