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Indoor Portrait _ Cloudy Day

2025/9/7 Edited to

... Read more曇りの日のポートレートって、実は“当たり日”だと思っています。晴れの直射日光みたいに影が硬くならないので、窓際の自然光だけでも肌がやわらかく写りやすく、全体が淡いトーンにまとまりやすいです。私は室内で撮るとき、まず窓から1〜2mくらいの場所を探して、被写体を窓に対して45度くらいの向きに座らせます。今回みたいに階段に座る構図は、体の角度を作りやすくて、視線も上に抜けるので“エモい写真”っぽい空気が出やすいです。 窓際ポートレートのコツは、光を「近づける」より「整える」意識。曇りの日は光が広がる分、窓に近すぎると顔だけ明るく背景が暗くなりがちなので、少し離して露出差を減らすと自然です。スマホなら顔をタップして明るさを少し下げる(-0.3〜-0.7くらい)と白飛びを防げて、淡色写真の雰囲気が残ります。カメラなら、ハイライトが飛ばないように露出補正をマイナスにしておいて、あとでシャドウを少し持ち上げると“柔らかい光”がきれいに見えます。 服の色も大事で、チェック柄トップスや白いスカートみたいに明るめの色は、曇りのやわらかい光と相性が良いです。反対に暗い服だけだと室内では沈みやすいので、窓からの光を受ける側に白や淡い色を持ってくるとバランスが取りやすいです。足元を裸足にするなど、生活感のある要素を少し入れると“日常を切り取る”感じも出ます。 カフェ撮影で同じことをするなら、窓際席+壁が明るい店が撮りやすいです。テーブル越しに撮るときは、窓を背にすると顔が暗くなるので、窓は横か斜め前に置くのがおすすめ。背景に外の光が入るときは、被写体の顔に合わせて露出を決めて、背景は少し明るく飛ばすくらいの方が“曇り写真”の雰囲気がまとまります。 最後に、曇りの撮影コツとして私がよくやるのは「同じ場所で距離だけ変えて3パターン撮る」こと。窓から近い/中間/遠いで、柔らかさと立体感が変わるので、好みの“曇りポートレート”が見つかりやすいです。