⛄️❄️✨三代目 J Soul Brothers「Powder Snow~永遠に終わらない冬~」
「Powder Snow~永遠に終わらない冬~」を聴くたびに感じるのは、恋の“始まりの確信”と“終わらせられない未練”が同時に描かれているところです。タイトルにあるpowder snow(粉雪)は、手のひらに落ちた瞬間に溶けてしまう儚さの象徴に見えて、好きだと気づいた瞬間のときめきや、言葉にできない感情の消えやすさと重なります。 特に刺さるのが「初めて会った時から君の事が好きでした」という一節。恋って、じわじわ育つこともあるけれど、出会った瞬間に“他の人じゃない、君だ”と決まってしまうこともある。その強さがあるからこそ、その後にうまくいかなくなった時のダメージも大きいんだろうなと思いました。しかも歌詞には「何でもない顔をして笑っているけど」といった“平気なふり”が出てきます。表面は日常なのに、心の中だけ季節が止まっている感じが「永遠に終わらない冬」に直結していて、聴いていて胸が締めつけられます。 「僕だけに降るpowder snow」という表現も、個人的にはすごく映像的です。同じ景色を見ているはずなのに、痛みや寂しさは自分にだけ降り積もっていく感覚。周りは前に進んでいるように見えるのに、自分だけが置いていかれる。そういう失恋の“孤独”が、雪という静かなモチーフで表されているのが上手いなと感じました。 歌詞の意味を考えるときは、①出会い(確信)→②隠す(平気なふり)→③積もる(自分だけの雪)という流れで追うと、物語がより見えやすくなります。もし「歌詞の意味が知りたい」と思って検索した人は、気になったフレーズをメモして、どの場面の感情なのか(恋の始まり/別れた後/まだ言えていない想い)を分けて読むのがおすすめです。 同じ“冬”つながりで「冬物語」など他の曲を聴き比べると、三代目JSBが描く季節感や恋の距離感の違いも感じられて面白いです。私は落ち込んだ時ほどこの曲を聴いてしまうんですが、切ないのに不思議と心が整うのは、言葉にできない気持ちを歌詞が代わりに言ってくれるからかもしれません。

























