身延山久遠寺の大鐘つき

2025/12/10 に編集しました

... もっと見る身延山久遠寺に行って印象に残ったのが、大鐘楼(大鐘)の存在感と鐘撞きの所作の美しさでした。音そのものももちろん迫力があるのですが、撞木を扱う動きが丁寧で、静けさの中に張りつめた空気が生まれる感じ。観光で訪れても「ただ写真を撮る」より、少し立ち止まって見てほしいポイントです。 久遠寺の見どころとしては、まず境内のスケール感。お堂や回廊の雰囲気が良く、歩くだけでも気持ちが整います。さらに足を伸ばせるなら五重塔もおすすめで、建物の美しさと周囲の景色がセットで楽しめます。私は境内を「大鐘楼→主要なお堂→五重塔」の順で回ると、見どころが途切れず満足度が高かったです。 鐘つきを見学する場合は、時間帯と立ち位置が大事でした。人が集まると前が詰まりがちなので、早めに到着して、視界が抜ける場所を確保すると所作までよく見えます。音が響くので、近すぎるとびっくりすることも。少し離れて全体を眺める方が「動きの美しさ」と「音の余韻」の両方を味わえました。 御朱印目的の方は、切り絵の御朱印が気になって立ち寄る人も多い印象でした。混雑する日もあるので、授与所の案内や受付時間を先に確認しておくと安心です。私は参拝を済ませてから御朱印に向かったら気持ち的にも落ち着いて並べました。 それと、身延山で「不思議な体験」という言葉を見かけますが、私の場合は派手な出来事というより、鐘の音を聞いたあとに境内を歩くと頭が静かになる感覚でした。旅の目的が観光でも、最後に大鐘楼の前で少し深呼吸するだけで、良い締めになります。 車で行く場合は、ルートによっては「小菅ジャンクション」周辺などで現金が必要になる場面があると聞くので、念のため現金を少し持っておくと安心です。山梨旅行の一日として組み込みやすいので、久遠寺観光+鐘つき見学をメインに、時間に余裕があれば周辺散策まで入れるのが個人的におすすめの回り方です。

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