行っておきたい場所/請戸小学校

【 3.11 】

2011年3月11日(金曜日) 14時46分に

発生した東日本大地震。

【浪江町立請戸小学校】

校舎にいた2年生から6年生の児童82名と教職員13名の計95名(先に下校していた1年生も)全員が無事に避難することができた奇跡の小学校。

1873年に創立され地域に愛されてきた小学校は、あの日の震災により幕を閉じた。

震災発生から避難するまでの状況が時系列で示されていて、海岸から学校までの距離は

約300m、震度6強の地震で30分〜40分後には海岸から15mの津波が到達し、避難状況の様子を語り継ぐために作られた絵本もありました。

校舎の1階は、

被害も大きく当時のまま保存されていて津波の威力の恐ろしさを感じます。

それでも海岸防災林のクロマツが植えられていた事によって津波被害を弱められたそうです。

津波と原発事故により壊滅的な被害を受けた事で請戸地区は災害危険区域に指定され、居住用建物などの建築が禁止されているので宿泊する事もできないそうです。

『忘れたい人も忘れられない人もいる中で

忘れちゃいけないと思う私は、震災の現実と向き合い教訓を学ぶために自分の目で確かめ記憶を残すべく訪れました。

震災当時、震度5強を体感し、この世の終わりと思ったあの日。

TVの全チャンネルが津波注意報に切替わり、余震も続くなかで不安だったのを今でも鮮明に覚えています。

それでも防災意識は日々薄れてしまう中で

意識する事の大切さを教えてくれる震災遺構です。』

【アクセス】

福島県双葉郡浪江町大字請戸字持平56

【開館時間】

9:30 ~ 16:30(最終受付 16:00)

【休館日】

毎週火曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館

年末年始(12月28日~1月4日)

※天候・災害等により臨時休館する場合もあります。

休館日や混雑状況はHPから確認できます。

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震災遺構 浪江町立請戸小学校
2/28 に編集しました

... もっと見る請戸小学校は、ただの震災遺構ではなく、震災当時のリアルな時間軸を体感できる貴重な施設です。個人的にも訪れた際、校舎1階の津波で大きな被害を受けた状況が保存されている場所はとても衝撃的で、津波の自然の強大さを肌で感じることができました。 この小学校の特徴は「奇跡の小学校」とも言われる全員避難の成功。震度6強の大地震発生から30〜40分後には約15メートルの津波が押し寄せた中、2年生から6年生の児童82名と教職員13名の計95名が無事避難できたのは、防災教育や地域での連携、防災林による津波の緩和が役立っていると感じました。 また、絵本などで震災の避難状況が伝えられている点も、子供や地域の方々が震災の教訓を忘れずに未来へつなげる取り組みとして印象的でした。震災によって閉校となりましたが、防災意識の風化を防ぐために訪れる価値が高い施設です。 宿泊不可の請戸地区ですが、訪問できる時間帯や休館日を公式HPで確認し、ぜひ訪れて震災の現実や防災の大切さを直接感じてほしいと思います。震災遺構の中でも、福島県内で唯一のものであることも特筆すべき点。より多くの人がこうした場所を訪れ、防災への意識を高めるきっかけになればと願っています。