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... もっと見るフードデリバリーの配達をしていると、特に『無言受け取り客』にはかなり遭遇します。実際に配達中に面と向かって何も言わず受け取られると、少し気まずさを感じることもありますし、コミュニケーションの機会が減るため、トラブルを避けるためのサイン交換も難しくなります。 私自身も配達員として働き始めた当初は、お客様と無言で接する場面が多く、少し寂しさを感じることがありました。ですが、無言でもお客様が受け取ってくださるのは感謝すべき点だとも思い直し、配達時は丁寧な挨拶と笑顔を心掛けるようにしました。そうすることで、お客様もほっとするのか、次回からは少し声をかけてくださることもありました。 また、無言受け取りが多い場合、配達員としては効率的に業務を進めるために最低限のコミュニケーションに絞る必要があります。挨拶や「ありがとうございました」などの基本的な言葉だけでも十分に良い印象を与えられます。逆に無言で何も言わないより、軽い一言があるほうがお互いに気持ちよくやりとりができると思います。 一方で利用者としては、配達員が懸命に働いていることを理解し、たとえ無言でも受け取りの合図や一言「ありがとう」を添えることで、配達員のモチベーション向上につながります。最近ではスマホでの配達状況の通知など、受け取り時のコミュニケーションが不要となるケースもありますが、やはり人間同士のあたたかい交流は大切だと感じます。 無言受け取り客は実際にたくさんいますが、それが悪いわけではなく、多くの配達員はそんな状況も理解して配慮しながら仕事をしています。これからフードデリバリーを利用する人も、静かでも良いので礼儀正しい受け取りを心掛けると、配達員との良い関係が築けるはずです。