Remake → rough → past picture (× 2 works)
I tried to digitally remake two past pictures drawn in March of this year!
今回のリメイクは「過去絵をそのまま清書する」というより、当時の良いところは残しつつ、今の自分の描き方に合わせて“設計から描き直す”感覚で進めました。リメンバー・ミーのミゲルって、骸骨の姿+マリアッチ衣装+ギターという情報量が多いので、リメイクの手順を決めておくと迷いが減ります。 まずラフ段階では、ミゲルの「シルエット」を優先しました。帽子(ソンブレロ)の大きさ、肩の位置、ギターの角度が決まると、マリアッチらしい雰囲気が一気に出ます。骸骨の顔はついディテールを描き込みたくなるんですが、最初は目の位置と頬骨のラインだけ押さえて、表情(微笑み)を作る方が仕上げやすかったです。 線画は、過去絵の線をなぞるより「描き直し」を意識しました。特にギターは形が少しズレると違和感が出やすいので、最初に大きな箱(ボディ)→くびれ→ネックの順で取ってから、最後に弦や装飾を足すと安定します。手がギターに触れている部分は、指の長さをそろえるより“握り方”の説得力を優先すると自然に見えました。 色塗りでは、骸骨=白、衣装=黒でコントラストが強くなるので、影色を真っ黒にしすぎないのがポイントでした。私は影を「少し色味のあるグレー」にして、白い骨の陰影も青寄り・黄寄りを混ぜて立体感を出しました。マリアッチ衣装の装飾は全部描くと散らかりやすいので、目立たせたい場所(胸元や袖など)だけ密度を上げると、完成度が上がって見えます。 リメイクして一番良かったのは、当時の構図はそのままでも“見せたいところ”がはっきりしたこと。過去絵をリメイクするときは、①ラフでシルエット、②ギターと帽子の比率、③骸骨の表情、④影の色味、の順でチェックすると仕上がりが安定すると思います。次はCOCOの世界観に寄せた背景や光(お祭りの明かりっぽい色)も入れて、さらに作品感を強めたいです。





