アートデザイン

東京
2025/12/18 に編集しました

... もっと見るアクリル絵の具アートを始めたばかりの頃、「どうすれば“作品”っぽい質感になるんだろう?」と悩みました。私がよくやるのは、厚塗りのテクスチャーに“光”の要素を足して、見る角度で表情が変わる抽象画にする方法です。青〜ターコイズのような深い色は、厚みと相性が良くて一気に雰囲気が出ます。 まず、アクリル絵の具の特徴として乾燥が早いので、盛り上げ表現をしたい時はモデリングペーストやジェルメディウムを少し混ぜると扱いやすいです。絵の具単体だと乾く途中で表面だけ締まりやすいので、パレットナイフで一気に“置く”ように乗せるのがコツ。筆でこねるより、凹凸がきれいに残ります。 色作りは、青+白で明度差を作り、ターコイズ系は緑をほんの少し足して奥行きを出します。同じ青でも、暗い層→明るい層の順に重ねると、石のような深みが出やすいです。私は部分的に“石っぽい塊”を作って、その周りを少し滑らかにすると、抽象でも視線の止まるポイントができます。 金・銀のグリッターは、いきなり大量に振るより「少量を点で散らす」方が上品に見えます。おすすめは、ジェルメディウム(透明の接着剤みたいなもの)にグリッターを混ぜて、必要な場所だけ置く方法。乾いても剥がれにくく、光沢面に馴染みます。 リング状の要素など異素材を埋め込む場合は、完全に乾く前の層に押し込むのが安定します。あとで剥がれが心配なら、仕上げにバーニッシュ(保護ニス)やレジン風のトップコートで全体をまとめると、光沢が増して“作品感”が一段上がります。 最後に、写真で作品をきれいに見せたい時は、斜めから光を当てて凹凸とグリッターの反射を拾うのがおすすめ。アクリル絵の具アートは、質感が魅力なので、光の当て方で印象がかなり変わります。

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