パンダはいないけど
私が行った日は、園内に「ジャイアントパンダは現在展示していません」という案内が出ていて、さらにホッキョクグマも“展示していない動物”として書かれていました。正直ちょっとショックだったけど、逆に「上野動物園にしかいない動物って何だろう?」と探す気持ちに切り替えたら、満足度が一気に上がりました。 まず前提として、「上野動物園にしかいない動物」は“日本でここだけ(国内唯一)”という意味で使われることが多い一方で、展示状況は季節や体調、工事で変わります。なので私は、行く前に公式サイトの「本日の動物」やお知らせを軽くチェック→当日は入口の掲示(今回みたいな「現在展示されていない」案内)で最終確認、の流れにしています。これだけで「目当てが見られない…」のガッカリを減らせました。 「パンダがいない日でも上野動物園で見てよかった」と感じたのは、見どころが“動物の種類”だけじゃないところ。たとえば、同じ動物でも屋外展示と屋内展示で見え方が違ったり、時間帯で動きが変わったりします。私は午前中に回った方が、動物が比較的活発で写真も撮りやすい印象でした(混雑も少なめ)。 それと、園内の案内板や飼育員さんの解説パネルが意外と面白いです。「どうして今日は展示していないのか」「どんな環境づくりをしているのか」が分かると、見られなかったこと自体も“動物の健康優先なんだな”と納得できました。今回の掲示も、パンダが“戻る前提のお知らせ”が重ねて貼られていて、また会える日を待つ気持ちになれました。 上野動物園“にしかいない動物”を狙うなら、行く前に候補をいくつか用意しておくのがおすすめです。第一候補がもし休止でも、第二・第三候補に切り替えられると満足度が安定します。最後に、売店や休憩スポットも含めて「今日はこのルートで回る」と決めると、パンダ不在でも「来てよかった!」に変わりました。


