Bacchusの季節

2025/11/3 に編集しました

... もっと見る冬の店頭で「バッカス」を見かけると、季節が来たな…と毎年つい手が伸びます。今回あらためて食べて感じたのは、バッカスの“香りの立ち方”が本当に主役だということ。ミルクチョコの甘さの奥から、コニャック由来の芳醇さがふわっと広がって、口の中にシロップがとろけるように残ります。甘いのに後味が大人っぽくて、温かい部屋でゆっくり食べたくなる味でした。 一方で「カスタードケーキ バッカス仕立て」は、チョコのインパクトよりも“ケーキとしての食べやすさ”が強め。ふわっとした生地とカスタード感が先に来て、後から洋酒の香りが追いかけてくる印象です。2024年度から洋酒使用量が20%アップと書かれているので、以前より香りが分かりやすくなった気がします。バッカスが「とろける洋酒チョコ」なら、こちらは「おやつ寄りの洋酒ケーキ」でした。 ここは大事なのでメモ。パッケージにはアルコール分の表示があり、バッカスはアルコール分3.2%、カスタードケーキは1.7%と見えました(購入時期・商品で変わることもあるので、必ず実物表示を確認してください)。洋酒入りなので、車の運転前や体質的にアルコールに弱い人、妊娠中・授乳中の人は特に注意したいところ。気分的に少量でも、体調やタイミング次第で「思ったより回る」ことがあるので私は夜のおやつに回しがちです。 未成年についても注意が必要で、洋酒ケーキや洋酒チョコは“お菓子”でもアルコールを含みます。家族でシェアする時は、うっかり混ざらないように分けて保管するのが安心。差し入れにするなら、相手の年齢や状況が分からない場合は避けるか、渡す時に「洋酒入りだよ」とひと言添えるのが親切だと思いました。 食べ方のおすすめは、バッカスは少し室温に置いてから。中のブランデーシロップ感が出て香りが立ちやすく、満足感が上がります。カスタードケーキは冷やしても食べやすくて、甘さがキュッと締まる感じ。どちらも期間限定で見かけた時が買い時なので、棚で見つけたら“冬の定番”として確保しておくのもアリです。