英語力が伸びない人の特徴
ネットで調べると勉強法はたくさん出てきますが、
それらはあなたにとって適切かどうかはわかりません。
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英語が伸び悩むときって、「勉強法を変えれば伸びるはず」と思って新しい教材やYouTubeに手を出しがちなんですが、私がいちばん効果を感じたのは“自己分析の解像度”を上げることでした。ここが曖昧だと、努力しているのに的外れになってしまって、結果として時間だけが溶けます。 私がよく見かける「危険な自己分析」は、たとえば「リスニングが苦手」「文法が弱い」で止まってしまうパターン。これは“症状”であって“原因”ではないんですよね。原因まで落とせると、やるべき勉強が一気に絞れます。 例えばリスニングが伸びない場合、私は次の3つに分解して確認します。 1) 音が聞こえていない:音声変化(リエゾン、脱落、弱形)が原因で、そもそも単語に聞こえていない 2) 聞こえているけど意味が取れない:語彙不足、または処理速度が遅い 3) たまに取れるのに安定しない:集中力よりも「同じ素材を適切に反復できていない」ことが多い このうち1)が原因なら、いきなり“聞き流し”を増やすより、短い音源でディクテーションや部分シャドーイングをして、音の変化を「知って→気づいて→再現する」練習が効きました。2)なら、英文を前から理解する練習(スラッシュリーディング)や、頻出語彙の穴埋めが先。3)なら、素材を固定して、同じ音源を3〜7日回す方が伸びやすかったです。 文法も同じで、「文法が苦手」の中身は人によって違います。私は、 ・ルールを知らない(知識不足) ・ルールは知っているが瞬時に使えない(運用不足) ・長文で構造が取れない(読解処理の問題) みたいに切り分けます。知識不足なら基礎問題集でOKですが、運用不足なら“例文を声に出して型を体に入れる”ほうが早いこともありました。 自己分析をするときのコツは、「できない」を“行動レベル”まで落とすことです。おすすめは、直近の学習(模試・英会話・音読)で引っかかった箇所を3つメモして、各項目に対して「なぜ?」を2回だけ掘るやり方。掘りすぎると迷子になるので、まずは原因候補を1つに仮置きして、1週間だけ対策→結果で検証、が回しやすいです。 英語が伸び悩む時期は誰にでもあります。でも、共通点は「努力不足」より「自己分析が浅くて、適切な勉強方法が実践できていない」こと。原因が見えると、やることが減って気持ちもラクになります。






