ミャオ族伝統刺繍布|幾何文様×紫の神秘|60年前の手刺繍ヴィンテージテキスタイル
中国南西部、貴州省の山岳地帯で受け継がれる
ミャオ族(苗族)伝統の刺繍布です。
この一枚は、およそ60年前に手刺繍で作られた貴重なヴィンテージ作品。
黒地の布に、淡いピンクと紫の糸が幾何学的に織りなす模様は、
まるで静かな祈りを封じ込めたかのような深みを感じさせます。
中心に広がる迷宮のような幾何文様は、
ミャオ族に伝わる「雷紋(らいもん)」や「田紋(でんもん)」を象り、
豊穣・生命の循環・守護を意味しています。
手法は**平刺繍(平繍)**を主体とし、
極めて細かい針目で立体的な陰影を生み出す熟練の技。
わずか一枚の袖飾りのために、ひと月以上の時間を費やしたといわれます。
天然の植物染料による柔らかな紫の色合いは、
年月を経てもなお品格を失わず、
現代の空間やファッションにも静かに調和します。
【仕様】
産地:中国 貴州省 黄坪地区(ミャオ族)
年代:約60年前(1960年代頃)
技法:平刺繍(手刺繍)
素材:綿布 × 絹糸
サイズ:約42cm × 25cm
状態:経年による僅かなほつれ・退色あり(アンティークの風合いとしてお楽しみください)
【おすすめの使い方】
・額装してアートファブリックとして飾る
・布コレクション、民族衣装研究、テキスタイル資料に
・リメイク素材としてバッグ・服飾デザインにもおすすめ
一針一針に宿る祈りと、60年の時を刻んだ布の美。
世界に二つとない、静かなエネルギーを感じてください。



























































