私が大好きな作家は、人生を四季に例えていたが、若い頃は将来のことなど、全く考えなかった。人生がすんなりと進んだことがない。病弱だった幼少期。集団に馴染めなかった高校までの日々。初めて友達が出来た大学時代。早い人で、小学校からの同級生だったIが、大学在学中に結婚し、卒業式には生まれて1年にも満たない子供を連れて来た。そして北海道に戻り、人並みに恋愛をしたものの、家庭感などの違いと、恋人だった人のメンタル疾患故に、結婚を断念。彼と付き合い始めた頃に、仕事帰りにドライブした山道の黄昏時は、日頃の様々な煩わしさを、忘れさせた。

しかしそんな時は、別れと共に過ぎ去り、残された孤独が、その後の人生に影を落とした。そろそろ人生も下り坂。まだ夜明けが訪れることを、信じていたいけれど、改めて老いを感じ始めている。親や恋人そして恩師と死別し、仕事だけで生きてる私は、結局学生時代に誓った通りに、人生において、最も大事なものだけが、残り、子供の頃から抱き続けた夢の実現のために、扉を開き、茨の道を歩き続けている。そしていつか見た黄昏の美しさを思い出しては、励ましと心が熱かった過去の恋愛の日々が、脳裏に甦るのを、感じている。

2/20 に編集しました

... もっと見る人生はまるで四季のように移り変わります。私も若い頃は未来に対する不安や具体的な目標を持たず、ただ日々を過ごしていました。幼少期に病弱だった経験は、身体的な制限だけでなく精神的な孤独感も生み、集団生活に馴染めなかった高校時代は暗闇の中にいるようでした。しかし、大学で初めて心からの友達と出会い、人生に少しずつ光が差し込んだのを覚えています。 恋愛もまた人生の大きな彩りです。私の場合、過去の恋人のメンタル疾患や価値観の違いから結婚には至りませんでしたが、一緒に過ごした黄昏時のドライブは、当時の雑多な悩みを忘れさせてくれる貴重な思い出です。こうした時の美しい情景や感情は、人生の困難を乗り越える力となり、今も鮮烈に心に残っています。 年齢を重ねるうちに、親しい人や恩師との別れを経験し、孤独を深く感じることも増えました。しかし、仕事に生きる中で、学生時代に誓った夢を実現すべく、再び一歩を踏み出しています。夢を追う道は茨の道かもしれませんが、その先にある自己実現の喜びは何物にも代え難いものです。 人生の夜明けを信じて前へ進むことは、誰にとっても簡単ではありません。ですが、私の経験では、過去の愛や美しい記憶が、孤独な時に励ましとなり、次の季節を迎える勇気を与えてくれます。皆さんも自分の人生の四季を大切に歩み続けてください。きっと新しい朝が来るはずです。