是非とも観て欲しい。泣きました。
とにかく胸を掴まれるような映画でした。松山ケンイチさんの圧倒的な演技力は勿論、この映画では特に長澤まさみさんの事を改めて良い俳優さんだと感じました。
ミステリーや、単なる犯罪ものの映画では有りません。実際にあった似たような事件とは全く質の違う、別物の気がします。
人の心に問いかけるすごい作品。
正義って何だろ。社会のあり方、人の尊厳。
自分の持つ幸せや、環境を改めて考え直しました。
たくさんの方に観て欲しい。
柄本明さん演じるお父さんと松山ケンイチさんのやり取りに、胸を打たれ泣かずにはいられませんでした。
『ロストケア』を観賞した後、私はその深いテーマ性に心を大きく揺さぶられました。この映画は42人を殺した犯人と検事の激しい対決を描くものの、それ以上に人間の心の複雑さや社会正義について真摯に向き合っています。 松山ケンイチさんの演技はまるで実際にその人物がそこにいるかのようなリアリティがあり、長澤まさみさんの繊細な表現力も光っていました。特に柄本明さんと松山さんの父子のやり取りは胸が締め付けられ、感情が抑えきれず涙しました。 この映画の魅力は、ただの犯罪ドラマではない点です。実際にあった事件とはまったく異なる質の物語でありながら、社会のあり方や人の尊厳を問い直す力強いメッセージが込められています。観終わった後、自分の幸せや環境について深く考えさせられ、人間としての価値観を再確認できました。 また、映画タイトルの『ロストケア』(LOST CARE)からも示唆されるように、失われたケアとは何か、どう取り戻すべきかという問題提起も感じられます。こうした視点は現代社会における福祉や医療、家族関係にも通じ、幅広い観客に響く内容です。 感動だけでなく、「正義とは何か?」という問いを観る人に突きつけるこの作品。私は個人的に、泣くほど感動し、深く考えさせられる経験となりました。まだ観ていない方はぜひ劇場で、あるいは配信でこの重厚なドラマを味わってみてください。多くの議論と共感を呼ぶこと間違いなしです。

原作読みました アマプラで映画も観た 実母の介護経験者でもあります 生命の重みをジワジワと感じる事ができました