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Short Heptagram

# read

The Seven-pointed Star

King Taro Maijo

There is a person who is not good. It is you!!

I read this book because I wanted to be insulted and beaten up, but the person who was directed this word was more dangerous than me 🫠

A collection of mysterious short stories with a large impact that you can not read where to land or whether it is an emergency landing

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... Read more『短篇七芒星』って、まずタイトルと表紙の時点で“何が始まるんだろう”って身構えるんですが、読んでみるとその予感がずっと外れない短編集でした。私がいちばん印象に残ったのは、やっぱり「ろくでもない人間がいる。お前である。」の一文。読者への挑発みたいで笑えるのに、読み進めるほど「え、これ私だけに言ってない?」って距離が詰まってくる感じがあって、軽い罵倒のはずが妙に効きます。 検索でよく見る「短篇七芒星 あらすじ」については、細かい筋を追うより“読後感の種類”を想像したほうが近い気がします。各話とも、着地がきれいな短編というより、途中で地面が抜けたり、急に視界が反転したりして、読み手の立ち位置が揺さぶられるタイプ。だから「ネタバレ」を踏むと面白さが減るというより、“何をネタバレと言うべきか”から不安定で、その不安定さ自体が魅力なんだと思います。 「ジャンル」で言うなら、ひとことで括りにくいけど、私の体感は〈不思議〉×〈ブラックなユーモア〉×〈言葉の暴力性(褒めてる)〉。ミステリっぽい気配がしたと思ったら、途中でホラー寄りになったり、純文学っぽい変な手触りが混ざってきたりして、読むたびに「今どこ歩いてる?」となります。短編集なのに、読了後に一冊まるごと“奇妙な場所に行った記憶”だけが残る感じ。 もしこれから読む人に私が伝えたいコツがあるとしたら、(1) きれいに理解しようとしすぎない、(2) 文章の勢いに一回殴られてみる、(3) 刺さった一文だけメモする、の3つです。特に(3)はおすすめで、挑発的な言葉や、急に温度が変わるフレーズが多いので、あとで見返すと“自分がどこで転んだか”が分かって面白いです。 「舞城王太郎 短篇七芒星」を探している人の期待って、たぶん“クセの強さ”と“読めなさ”だと思うんですが、本当にその通りでした。先が読めないのに読ませる、読ませるのに落ち着かせない。罵倒されたい気分のとき(そんな日ある)にも、変な刺激がほしいときにも、ちょうどいい一冊です。私は読み終わってから、表紙をもう一回見て「この黒い人影、今の私だ…」ってなりました。