【要注意】中毒性あり!
川越の時の鐘から菓子屋横丁へ。
石畳の小路で見つけたのは、町屋風の粋な店構え「mame蔵(zou)」。
「かなり本気の珈琲屋さん…」
そんな看板に足を止められ、冷やかし半分に覗いてみると、メニューに見たこともない「コーヒーソーダ」の文字。
お店のお姉さんに味を尋ねると、驚きの回答が。
「私は…無理です!飲めません!」
…おいおい、自分の店の商品を「無理」って(笑)。
聞けば、エスプレッソをトニックウォーターで割り、黒糖をアクセントに加えたという。
そこまで言われれば、飲むしかない。
ひと口飲んで、理解した。
これは「味の波状攻撃」だ。
エスプレッソの苦みの後に、柑橘の爽やかさが追いかけ、最後に黒糖の甘さが〆る。
苦・甘・苦・甘のループが、まるで潮の満ち引きのように押し寄せる。














