アズール
2025/12/18 に編集しました
今回のアズールは、白黒だからこそ“情報量の取捨選択”が大事だなと感じました。私が描くときに意識しているのは、まずシルエットでアズールだと分かるかどうか。スーツの肩まわりを少し硬めにして、首元〜胸元のラインをきれいに通すと、知的で上品な雰囲気が出やすいです。 眼鏡ありのアズールイラストは、レンズの描き方で印象がガラッと変わります。私は「フレームはくっきり、レンズは描き込みすぎない」派で、ハイライトを1本だけ入れることが多いです。目元が暗くなりすぎると表情が読みにくいので、まつ毛や瞼の線は細めにして、視線だけは強く残すようにしています。 “タコ目”っぽい雰囲気を入れたいときは、ガッツリ特殊表現にせずとも、瞳孔を少し小さめにする/虹彩の模様を増やす/影を目の下に落とすだけでもそれっぽさが出ます。逆に、メガネなしで描く場合は目の情報量が増えるので、眉の角度を少し上げたり、口角をほんの少しだけ上げたりして「計算高そうな余裕」を足すとアズールらしくまとまります。 後ろ姿を描きたい人向けには、スーツの背中の“しわ”が鍵でした。背中〜腰にかけての布の張り、腕の位置でできるしわを丁寧に入れると、顔が見えなくてもキャラ感が出ます。髪も後ろから見るとボリュームが分かりやすいので、頭頂部→襟足の流れを意識して、乱れた毛束を数本だけ強調すると雰囲気が出ました。 最後に、昔の写真っぽい空気感を白黒で寄せたいときは、真っ黒を多用せず、グレーの幅を増やすのがおすすめです。線画だけで終わらせず、スーツの影・髪の影・首元の影を3段階くらいで入れると、落ち着いた「ツイステアズールイラスト」らしい大人っぽさが出ると思います。

はいうますぎー