側湾改善ウォーキング
側弯症があると、無意識に「体が片側に縮む→反対側に逃げる」みたいなクセが出やすくて、歩いているだけなのに疲れたり、まっすぐ進んでいるつもりでもどちらかに寄ってしまったりします。私も「左肩が落ちてる」「歩きづらい」「左側に寄りやすい」と言われて、確かに写真や鏡で見ると納得でした。 ■側弯症の歩行の特徴(私が出やすかったサイン) ・片側の肩が下がる/骨盤の高さが違って見える ・足運びが左右で違う(片足だけ外に流れる、着地が不安定) ・体幹が片側に縮んで、反対の横腹が張る・痛い ・歩くと上半身がブレる、呼吸が浅くなる 「歩くと横腹が痛い」タイプは、ねじれや側屈で肋骨まわりが引っ張られていることがあるので、いきなり歩行距離を増やすより、まず“ブレない軸”作りから始めるのがおすすめです。 ■やってよかった:センターを整えるウォーキングのコツ 1) 立つ前に“伸ばす感覚”を作る 縮みやすい側(例:左)がギュッと固まりやすいので、背すじを伸ばして「肋骨と骨盤の間が縦に空く」感覚を作ってから歩き出しました。 2) 腹斜筋を「締めすぎない」 私の場合、左の腹斜筋を無意識に縮めてしまい、体が左に寄る原因になっていました。頑張って固めるより、“長く保つ”意識の方が歩きやすかったです。 3) 視線と足幅でブレを減らす 視線は少し遠く、足幅は一本線の上を歩くより「左右に靴半分くらいの幅」を確保。狭すぎると骨盤がねじれて痛みが出やすかったです。 ■側弯症で「やってはいけない」に近い注意点(私の失敗) ・痛いのに我慢して長距離ウォーク ・反動をつける強いストレッチ(特に横にグイッと倒す系) ・腰を反らせて姿勢だけ“良く見せる”歩き ・いきなり負荷の高いスポーツや過度な体幹トレ 側弯症は「一瞬で治る」ものではないけれど、日常の歩きで歪みが進む流れを止めて、少しずつセンターに戻すことは十分狙えると感じました。 ■コルセットの服装・靴の選び方メモ コルセットを使う日は、トップスは少し厚みのある素材だと段差が目立ちにくいです。靴は柔らかすぎるより、かかとが安定するタイプが歩行のブレを減らしてくれました。回外足っぽい人は、外側ばかり減る靴だとさらに寄りやすいので、インソールや靴の相性チェックもおすすめです。 最後に、ピラティスやドローインウォーキングは相性がいいことも多いですが、「締める」だけに寄ると逆に片側が固まってつらくなることがあります。まずは“真ん中で歩ける感じ”が出るフォームを見つけて、短時間から積み上げるのが一番続きました。
































