着物の足元
草履カバー「おとも」が気になって調べたり、実際に使ってみて感じたのは「あると安心だけど、万能ではない」ということでした。私は天気が怪しい日や、駅までの道が濡れていそうな日だけ持っていく派です。普段はカレンブロッソの草履で出かけることが多いのですが、濡れや泥はねが怖い日はカバーがあるだけで気持ちがかなり楽になります。 まず「おとも」を使うタイミング。小雨〜雨上がりの濡れた路面、砂や泥が跳ねやすい場所、旅行先で替えの草履がない日には相性が良いです。逆に、本降りの日や水たまりが多い道は、草履そのものが濡れやすいので無理せず別の履物にするか、移動手段をタクシーにするなど割り切った方が快適でした。 選ぶときに見たポイントは3つです。①自分の草履サイズに合うか(きついと着脱に時間がかかり、ゆるいと歩いていてズレます)。②底の滑りにくさ(濡れた石畳やタイルは本当に滑るので要注意)。③持ち運びしやすさ(小さく畳める、袋が付いていると助かります)。 実際の使い方のコツも少し。装着は玄関や駅のベンチなど、落ち着いてできる場所で。急いで付けると左右が微妙にずれて、歩幅が小さくなったり疲れやすくなりました。歩くときはいつも以上に「すり足」を意識すると、カバーの引っ掛かり感が減って歩きやすかったです。 足元全体のバランスとしては、草履カバーを付ける日は足袋を少しきれいめに(白さがしっかりあるもの)すると、カバーの存在感が出てもコーデが締まります。羽織や小物と色を揃えるのもおすすめ。私も足袋と羽織をお揃いにした日は、足元がまとまって写真でも統一感が出ました。 最後に、使った後のお手入れ。帰宅したらすぐ外して水気を拭き、陰干し。濡れたまま放置すると匂いが残りやすかったので、ここだけは習慣にしています。草履カバー「おとも」は、“雨の日のお守り”として持っておくと心強いアイテムでした。











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