iPhoneでコーヒーをおしゃれに撮る方法
iPhoneでコーヒーをエモくおしゃれに撮る方法。
コーヒー写真って、目で見たときはおしゃれなのに、iPhoneで撮ると急に“記録写真”っぽくなることありませんか?私が安定して雰囲気を出せるようになったのは、設定よりも先に「光・画角・空間」を決めるようになってからでした。ここでは、コーヒー写真の撮り方をシーン別にまとめます。 1) まずは席選び:光は“横”か“斜め後ろ” 窓があるカフェなら、真正面からの光よりも横光(サイド光)がいちばん立体感が出ます。カップの縁やラテアートにハイライトが入り、テーブルの影もきれいに伸びます。逆光気味(斜め後ろ)もエモくなりやすいですが、暗くなったら露出を少し上げるのがコツです。 2) 画角は1.5xを多用(35mmっぽく自然) 0.5xは広く入る反面、歪みでカップが変形しやすいので、基本は1xか1.5x。特に1.5xは背景の圧縮感が少し出て、カフェの空間も“狭すぎず広すぎず”でまとまります。「コーヒー+ノート+窓際」みたいなセットは1.5xが撮りやすかったです。 3) 構図:主役+余白(空間)で“おしゃれ”が決まる コーヒーだけをド真ん中に置くより、カップを端に寄せて余白を作ると一気にそれっぽく見えます。テーブルの木目や影、背景のボケを“空間”として残すイメージ。上から撮るなら、カップの取っ手の向きを2時か4時方向にするとバランスが取りやすいです。 4) ピントと明るさ:長押しAE/AFロックが便利 カップの縁やラテアートにピントを合わせて、画面を長押しでAE/AFロック。明るさは太陽マークで微調整します。白いカップは白飛びしやすいので、私は少しだけ暗め(-0.3〜-0.7くらいの気持ち)にして、後で持ち上げることが多いです。 5) ポートレート/写真/ビデオの使い分け ・背景をとろっとボカしたい:ポートレート(被写体との距離を取ると失敗しにくい) ・質感をしっかり残したい:通常の写真(まずはこれが安定) ・湯気や注ぐ動きも含めたい:ビデオで撮って後から切り出し(意外と“良い一枚”が拾えます) 6) RAWを使うと編集耐性が上がる iPhoneのRAW(ProRAW)が使える機種なら、明暗差があるカフェで特に便利です。暗部を持ち上げてもザラつきにくく、ハイライトも粘ります。編集は「露出を少し下げる→シャドウを少し上げる→暖かさをほんの少し足す」くらいの軽めで、コーヒーの色が自然に見えました。 最後に、いちばん効いたのは“背景を整理する”こと。砂糖袋やメニュー、空の皿などが写り込むと生活感が強くなるので、撮る前にテーブルの上を一度整えるだけで、同じiPhoneでも仕上がりが変わります。






